ホーム画面

AppScan のロード時に開くホーム画面で使用可能なオプションを説明します。

ホーム画面が起動時に開き、スキャン・セットアップ・プロセスが簡素化されます。

Web アプリケーション・スキャン・ウィザードWeb サービス・スキャン・ウィザード増分スキャン・ウィザード「スキャン構成」ダイアログ・ボックスファイル・オプションを開く最近使用したスキャン・テンプレート
1. ホーム画面オプション
分野 機能
新規スキャンの開始 新規スキャンを構成するための次の 4 つのオプションが用意されています。
Web アプリケーション
メインの構成設定を示す Web アプリケーション・スキャン・ウィザードを開きます。ウィザード: Web アプリケーションのスキャンを参照してください。
Web サービス
メインの構成設定を示す Web サービス・スキャン・ウィザードを開きます。ウィザード: Web API スキャンを参照してください。
注: Web サービスをスキャンするには、このウィザードを使用することが推奨されますが、JSON または YAML 記述ファイルを利用する Web API ウィザード拡張 を使用することもできます。
増分
以前のスキャンの結果を利用し、次のいずれかをテストすることで、時間を節約することができます。
  • アプリケーションの新しい部分のテストとともに、以前見つかった問題の再テストを行う (デフォルト)、あるいは、
  • アプリケーションの新しい部分のみ
ウィザード: 増分スキャンを参照してください。
フル構成
「スキャン構成」ダイアログ・ボックスを開き、スキャンを構成するためのすべてのオプションにアクセスします。「スキャン構成」ダイアログ・ボックスを参照してください。
ファイルを開く 保存されたスキャンを開きます。オプションは以下のとおりです。
コンピューターから
ご使用のマシンから.scan または .scant ファイルを開きます。
探索データのインポート
新規スキャンの一部として使用するために、以前に保存したマニュアル探索手順をインポートします。マニュアル探査データをインポートするを参照してください。
AppScan on Cloud から
AppScan on Cloud (ASoC) からスキャンまたはスキャン構成をインポートして、AppScan Standard を確認したり再スキャンしたりできます。
注: キー ID およびキーの秘密を使用して ASoC に接続する必要があります。
注: ASoC 無料体験版を使用して作成されたスキャンはインポートできません
注: ファイルは AppScan Standard マシンにダウンロードされるため、これに対して変更を行っても ASoC のソース・スキャン・ファイルは変更されないことに注意してください。
AppScan Enterprise から
AppScan Enterprise (ASE) からスキャンまたはスキャン・テンプレートをインポートして、AppScan Standard を確認したり再スキャンしたりできます。
注: ASE に接続する必要があります。選択してください:
  • ユーザー名とパスワードでログイン、または
  • クライアント側の証明書またはスマート・カードでログイン
注: AppScan Enterprise のスキャンは、バージョン 9.0.3.12 以降によるものである必要があります。
注: ファイルは AppScan Standard マシンにダウンロードされるため、これに対して変更を行っても ASE のソース・スキャン・ファイルは変更されないことに注意してください。
最近使用したテンプレート テンプレートは保存されているスキャン構成です。この領域には、最近開いたスキャン・テンプレートがリストされます。そのため、それらを直接開いて、新規スキャンを構成するための基礎として使用できます。
最近実行したスキャン 最近開いたスキャンとその基本的な詳細をリストして、それらを直接開くことができるます。