新機能

このセクションでは、このリリースにおける AppScan Standard 製品の新機能と拡張機能の他、推奨されない機能と、予想される変更についても説明します。

HCL AppScan Standard 10.0.8 の新機能

フィックスとセキュリティー更新

このリリースの新しいセキュリティー・ルールには、以下が含まれます。
  • attSpringRemoteCommandExecution - Spring Framework でのリモート・コマンド実行 (CVE-2022-22965)
  • probeSpring - Probe Spring RCE (CVE-2022-22965)

このリリースの修正、セキュリティー・ルールの更新、および RFE の完全なリストについては、AppScan Standard の修正リストを参照してください。

このリリースで変更

Web サービス・スキャン・ウィザードは Web API スキャン・ウィザードに改称され、Web サービス・スキャン拡張は Web API スキャン拡張に改称されました。

今後の変更

以下は将来のリリースで削除される予定です。
  • このリリースでは古い UI にアクセスできます (ただし、バージョン 10.0.7 以降は更新されていません)。古い UI は、将来のリリースですべて削除されます (こちらを参照してください)
  • 他のポリシーを使用して同様の結果が得られたので、Web サービス、厳選テスト、開発者必需テストの手周防・ポリシーは削除されます (こちらを参照)。
  • 探査の最適化モジュール
  • 9.0.3.1 より前のバージョンの AppScan Enterprise のスキャン結果を XML としてエクスポートする機能。