新規 PHP プロジェクトの追加
新しい PHP を追加するには、以下のようにします。Hypertext Preprocessor (PHP) プロジェクトを追加するときは、プロジェクト名を指定し、作業ディレクトリーを参照し、ソース・ルートおよびプロジェクト依存関係を指定します。プロジェクト依存関係は、プロジェクトを作成した後で、「プロジェクト・プロパティー」の「プロジェクト依存関係」タブ内でも設定できます。
このタスクについて
このトピックの手順では、新規プロジェクト・ウィザード (プロジェクトをアプリケーション内に作成する場合は、新規アプリケーション・ウィザード) のすべてのページで設定を完了するよう指示しています。ただし、ウィザードの一部のページはオプションです (「終了」ボタンがアクティブ化されたら、必須の設定は完了しています)。ウィザードで行った設定は、選択したプロジェクトの「プロパティー」ビューでプロジェクトを作成した後に変更できます。オプション・ページを構成せずに新規プロジェクト・ウィザードを完了した場合は、後から「プロパティー」ビューでそれらのページの設定を変更できます。
注: Classic ASP では、ISO-8859-1 (西ヨーロッパ)、UTF-8、UTF-16 文字セットのみがサポートされます。
手順
- 「エクスプローラー」ビューで、プロジェクトを追加するアプリケーションを選択します (アプリケーションをまだ追加していない場合は、アプリケーションの構成を参照してください)。
-
以下のいずれかのアクションを実行して、新規プロジェクト・ウィザードを開きます。
- ワークベンチのメイン・メニューから、 を選択します。
- 選択したアプリケーションを右クリックして、コンテキスト・メニューから、 を選択します。
- ウィザードの「プロジェクト・タイプの選択 」ページで、プロジェクト・タイプとして「PHP」を選択してから、「次へ」をクリックして次のウィザード・ページに進みます。
- 「プロジェクト・ソース」ウィザード・ページで、以下のようにします。
- PHP プロジェクト構成:「PHP 文書ルート」フィールドで、PHP アプリケーションのルートを表すディレクトリーを入力または参照します。これが、サイトの基本 URL にマップされるファイル・システム・ディレクトリーになります。PHP 文書ルートを指定しなかった場合は、「プロジェクト・ソース」ページ内で指定されたソース・ルートが使用されます。
- オプション: インクルード・パスを設定します。インクルード・パス・ディレクトリーは、PHP
include
ステートメント内で使用されている、ファイルの相対パスを解決するために使用されます (include
、include_once
、require
、require_once
など)。 - オプション: クラス・インクルード・パスを設定します。クラス・インクルード・パス・ディレクトリーは、PHP クラス定義を含むファイルを検索するときに使用します。
- [完了] をクリックします。