Rational ClearQuestAppScan Source for Analysis の統合

Rational® ClearQuest®AppScan® Source for Analysis と統合するには、Rational ClearQuest クライアントをローカル・コンピューターにインストールする必要があります。このインストールには、CQPerl 実行可能ファイルが含まれます。この実行可能ファイルのロケーションは、AppScan Source for Analysis Rational ClearQuest の設定で構成する必要があります。

Rational ClearQuest の統合設定を構成する際に、障害情報データベース・スキーマに関する情報を指定する必要があります。Rational ClearQuest のエンティティーによって Rational ClearQuest データベース・オブジェクトが参照されるため、障害情報に使用するエンティティーを Rational ClearQuest インストール済み環境で指定する必要があります。

注: AppScan Source for Analysis との統合に必要な CQPerl 実行可能ファイルのデフォルトの場所は、Rational ClearQuest のデフォルトのインストール・ディレクトリーです。
注: Rational ClearQuest バージョン 8.0 と統合する場合、Rational ClearQuest スキーマに、DefectTracking 事前定義スキーマで使用可能なフィールドが含まれている必要があります。