AppScan Central Platform の使用

AppScan Central Platform を使用するには、まず次の操作を行う必要があります。
  1. ライセンス・キーを使用して AppScan 360° をアクティブ化します。
  2. AppScan Central Platform にログインします。
  3. ユーザーをオンボーディングします。
  4. AppScan 360° 静的分析 をインストールして、それに接続します

アクティブ化中 AppScan 360°

スキャンを実行するには、ライセンス・キーを使用して AppScan 360° をアクティブ化する必要があります。

サブスクリプションをアクティブ化する手順は、次のとおりです。

  1. AppScan 360° コンソールから、「組織」 > 「サブスクリプション」に移動します。
  2. 「サブスクリプションの追加」をクリックします。
  3. 「サブスクリプションの追加」ダイアログ・ボックスで、ライセンス・キーをフィールドに貼り付けます。
  4. 「検証」をクリックします。

AppScan Central Platform へのログイン

初めてログインする手順は、次のとおりです。
  1. インストール時に指定された ASCP サービス URL に移動するか、AppScan 360° マシンの DNS エントリーを構成します。
  2. デフォルトの管理者アカウントの資格情報を入力します。
    ユーザー名 管理者
    パスワード Admin12!
  3. 組織からユーザーを追加します。
    ユーザーは通常のユーザーとして追加されます。任意のユーザーを管理者にプロモートできます。
    注: 少なくとも 1 人の LDAP ユーザーを管理者にプロモートすると、デフォルトの管理者アカウント (インストール時に作成されたアカウント) は無効になります。

ユーザーの追加

AppScan 360° では、新しいユーザーを自動的にオンボードしたり、ユーザー・インターフェースを介して管理者が招待するように構成できます。
  • 新規ユーザーをオンボーディングする方法を定義します。
    • AutoOnboard: サーバーへのアクセス権を持つユーザーは、AppScan 360° にログインできます。
    • GroupsAccess: 権限のあるグループ (以下で定義される) のユーザーは、AppScan 360° にログインできます。
    • ManualOnboard: ユーザーは、[アクセス管理] > [ユーザー] ページ[ユーザーの追加] ボタンを使用して招待する必要があります。
詳細については、次を参照してください。 ユーザーの管理

ログ

ASCP は、ASCP サービスに割り当てられた共有 (ファイル) ストレージの /storagemount/logs にログを保存します。