グローバル・オファーと個別の割り当て

対話方法タブで構成された処理ルールに優先して特定のオファーを割り当てるようにランタイム環境を構成できます。オーディエンス・レベルのあらゆるメンバーに対してグローバル・オファーを定義し、特定のオーディエンス・メンバーに対して個別の割り当てを定義できます。例えば、すべての世帯に対して、その他のものが有効でない場合に表示するグローバル・オファーを定義し、特定の Smith 世帯に対して、個別オファーの割り当てを作成できます。

ゾーン、セル、およびオファーの取り込みルールによって、グローバル・オファーと個別の割り当ての両方を制約できます。グローバル・オファーと個別の割り当ての両方は、実稼働プロファイル・データベースの特定のテーブルにデータを追加することによって構成されます。

グローバル・オファーと個別の割り当てを適切に機能させるには、配置内に、参照されるすべてのセルおよびオファー・コードが存在する必要があります。必要なデータを確実に有効にするには、デフォルトのセル・コードおよび UACI_ICBatchOffers テーブルを構成する必要があります。