WebSphere Application Server における Interact の配置

Interact ランタイム環境 を、WAR ファイルまたは EAR ファイルに基づいてサポート対象バージョンの WebSphere® Application Server (WAS) 上に配置できます。Interact設計時環境は、Campaign EAR ファイルまたは WAR ファイルによって自動的に配置されます。

このタスクについて

  • WAS で複数の言語エンコードが使用可能であることを確認してください。
  • 「新規アプリケーションのインストール」ウィザードを実行する場合は、JDK ソース・レベルが 18 に設定されていることを確認してください。
重要: IBM WebSphere Application Server 8.5.5.x フィックスパック 9 以前を使用している場合は、以下の回避策を使用して、xstream jar のアノテーション・スキャンを無効にし、アプリケーションを正しくデプロイできるようにする必要があります。
WebSphere インストール済み環境の app_server_root/properties フォルダーに進みます。amm.filter.properties ファイルで、次の行を Ignore-Scanning-Packages の下に追加します。
com.thoughtworks.xstream