Interact | ETL | patternStateETL

このカテゴリーの構成プロパティーは、ETL プロセスの設定を定義します。

新しいカテゴリー名

説明

この構成を一意的に識別できる名前を指定します。スタンドアロン ETL プロセスを実行するときはこれとまったく同じ名前を指定する必要があることに注意してください。この名前をコマンド・ラインで指定する際の便宜のため、スペースや句読点を含んだ名前は避けるようにしてください (例: ETLProfile1)。

runOnceADay

説明

この構成のスタンドアロン ETL プロセスを毎日 1 回実行するかどうかを決定します。有効な応答は「はい」または「いいえ」です。ここで「いいえ」を応答した場合、プロセスの実行スケジュールは processSleepIntervalInMinutes によって決まります。

preferredStartTime

説明

スタンドアロン ETL プロセスの希望開始時刻。例えば 01:00:00 AM のように、HH:MM:SS AM/PM の形式で時刻を指定します。

preferredEndTime

説明

スタンドアロン ETL プロセスの希望停止時刻。例えば 08:00:00 AM のように、HH:MM:SS AM/PM の形式で時刻を指定します。

processSleepIntervalInMinutes

説明

1 日に 1 回実行するようにスタンドアロン ETL プロセスを構成していない場合は (runOnceADay プロパティーで指定)、ETL プロセスの実行間隔をこのプロパティーで指定します。例えば、ここで 15 を指定すると、スタンドアロン ETL プロセスは実行停止後に 15 分待機してからプロセスを再開するようになります。

maxJDBCInsertBatchSize

説明

照会をコミットする前の JDBC バッチ・レコードの最大数。デフォルトでは 5000 に設定されます。これは ETL プロセスが 1 つの反復の中で処理するレコードの最大数ではないことに注意してください。ETL プロセスは反復ごとに UACI_EVENTPATTERNSTATE テーブルの使用可能レコードをすべて処理します。ただし、それらのレコードはすべて maxJDBCInsertSize のチャンクに分割されます。

maxJDBCFetchBatchSize

説明

ステージング・データベースから取り出す JDBC バッチ・レコードの最大数。

ETL のパフォーマンスを調整するために、この値を大きくする必要がある場合があります。

communicationPort

説明

スタンドアロン ETL プロセスが停止要求を listen するネットワーク・ポート。通常の環境では、これをデフォルト値から変更する理由はないはずです。

queueLength

説明

パフォーマンス調整に使用される値。パターン状態データのコレクションは、フェッチされた後にオブジェクトに変換されます。 これらのオブジェクトはキューに追加されて処理され、データベースに書き込まれます。このプロパティーは、そのキューのサイズを制御します。

completionNotificationScript

説明

ETL プロセスの完了時に実行するスクリプトの絶対パスを指定します。スクリプトを指定する場合、次の 3 つの引数が完了通知スクリプトに渡されます。開始時刻、終了時刻、および処理されたイベント・パターン・レコードの合計数。開始時刻と終了時刻は、1970 年から経過したミリ秒数を表す数値です。