Interact | ETL | patternStateETL | <patternStateETLName> | Report
このカテゴリーの構成プロパティーは、ETL レポート集約プロセスの設定を定義します。
有効化
- 説明
- ETL とのレポート統合を有効または無効にします。このプロパティーは、デフォルトでは disable に設定されます。
disable に設定された場合、このプロパティーは UARI_DELTA_PATTERNS テーブルの更新を無効にします。レポート作成が完全に無効になるわけではありません。
注: ETL とのレポート統合を無効にするには、UACI_ETLPATTERNSTATERUN ステージング・テーブルのトリガー TR_AGGREGATE_DELTA_PATTERNS も disable に変更する必要があります。
retryAttemptsIfAggregationRunning
- 説明
- ロック・フラグが設定されている場合に、レポート集約が完了したかどうかを調べる検査を ETL が試行する回数。このプロパティーは、デフォルトで 3 に設定されます。
sleepBeforeRetryDurationInMinutes
- 説明
- 試行から次の試行までのスリープ時間 (分単位)。このプロパティーは、デフォルトで 5 分に設定されます。
aggregationRunningCheckSql
- 説明
- このプロパティーを使用すると、レポート集約ロック・フラグが設定されているか調べるために実行できるカスタム SQL を定義できます。デフォルトでは、このプロパティーは空です。 このプロパティーが設定されない場合、ETL は次の SQL を実行してロック・フラグを取得します。
select count(1) AS ACTIVERUNS from uari_pattern_lock where islock='Y' => If ACTIVERUNS is > 0, lock is set
aggregationRunningCheck
- 説明
- ETL の実行前にレポート集約が実行中かどうかを調べる検査を有効または無効にします。このプロパティーは、デフォルトで enable に設定されます。