前処理または後処理の SQL ステートメントの指定
選択プロセスまたは抽出プロセスを使用する場合は、プロセスの前または後で実行する未加工 SQL ステートメントを必要に応じて組み込むことができます。
このタスクについて
SQL プロシージャーを、プロセス実行の一部として組み込むことができます。 これは ETL、ルーチン・データマート更新、パフォーマンス・チューニング、およびセキュリティーに役立ちます。次のように、SQL の前処理や後処理を指定できます。
- 「前処理」: 照会が実行される前に処理される未加工 SQL を入力する。
- 「後処理」: 照会が実行された後に処理される未加工 SQL を入力する。
例えば、前処理 SQL ステートメントおよび後処理 SQL ステートメントを使用して、以下の処理を行えます。
- データベースのストアード・プロシージャーを実行する
- テーブルとインデックスの作成、ドロップ、および再作成
- 他のユーザーまたはグループに対して権限を付与したり、権限を変更したりする
- 複数ステップのデータベース・コマンドを編成する
- 複雑なデータベース・ルーチンの実行 (データベースへの接続に外部スクリプトの使用を 必要としない)
注: 重要情報について、未加工 SQL 照会の使用に関するガイドラインを参照してください。