接続線の外観の変更

以下は、フローチャートのプロセス・ボックス間の接続線の外観を制御するオプションです。

このタスクについて

接続線は、角度を付ける (斜線にする) よう指定することも、水平垂直にする (直角のみ) こともできます。また、接続線をプロセス・ボックスの前面または背面に表示するよう制御できます。

注: 接続線が実線か点線かは、プロセス・ボックスの関係によって決まります。宛先プロセスがソース・プロセスからデータを受け取る場合、接続線は実線で示されます。宛先プロセスがソース・プロセスに依存していながら、そこからデータを受け取らない場合、接続線は点線で示されます。点線は、ソース・プロセスが完了するまで宛先プロセスが正常に実行できないことを示します。このようにして、相互に時間依存している一時プロセスを識別できます。

手順

  1. フローチャートを編集用に開きます。
  2. フローチャートのワークスペースを右クリックし、コンテキスト・メニューを開きます。
  3. 角度の付いた線 (斜線) と水平垂直の線 (直角のみ) を切り替えるには、「表示」をクリックして、「直線コネクター」にチェック・マークを付けるかクリアします。
  4. 接続線をプロセス・ボックスの背面に表示するには、「表示」を選択して、「オーバーラップ接続」をクリアします。