eMessage オファー統合用の Campaign レスポンス・テーブルの調整

eMessage オファー統合を使用している場合、Campaign レスポンスのトラッキング・テーブルとマッピング・テーブルが正しくセットアップされていることを確認する必要があります。

このタスクについて

注: 新規インストールの場合、このタスクはスキップできます。これらのテーブルは、インストール・プロセスで更新されたからです。eMessage オファー統合を使用するアップグレード・ユーザーは、以下のステップを実行しなければなりません。

Campaign と eMessage 間の ETL のレスポンス・タイプをサポートするには、レスポンス・タイプが UACE_ResponseType テーブル (eMessage 用) および UA_UsrResponseType テーブル (Campaign 用) の両方で定義されている必要があります。その後、レスポンス・タイプを UA_RespTypeMapping テーブルでマッピングしなければなりません。UA_RespTypeMapping テーブルは、UA_UsrResponseType の CampaignRespTypeID を、UACE_ResponseType の EMessageRespTypeID にマップします。

手順

以下に示す値を使用して、「リンク・クリック」、「ランディング・ページ」、および「SMS 応答メッセージ」レスポンス・タイプを UA_UsrResponseType テーブルに追加します。
- ua_usrresponsetype (ResponseTypeId, Name, Description, ResponseTypeCode, CountsAsResponse, isDefault) に値 (9, 'Link Click', NULL, 'LCL', 1, 0) を挿入します。
- ua_usrresponsetype (ResponseTypeId, Name, Description, ResponseTypeCode, CountsAsResponse, isDefault) に値 (10, 'Landing Page', NULL, 'LPA', 1, 0) を挿入します。
- ua_usrresponsetype (ResponseTypeId, Name, Description, ResponseTypeCode, CountsAsResponse, isDefault) に値 (11, 'SMS Reply Message', NULL, 'SRE', 1, 0) を挿入します。
詳しくは、デフォルトのレスポンス・タイプを参照してください。
UA_RespTypeMapping テーブルを、以下のように「リンク・クリック」(9,1,3)、「ランディング・ページ」(10,14,3)、および「SMS 応答メッセージ」(11,18,3) が含まれるように更新します。
- ua_resptypemapping (campaignresptypeid, emessageresptypeid, applicationtype) に値 (9,1,3) を挿入します。
- ua_resptypemapping (campaignresptypeid, emessageresptypeid, applicationtype) に値 (10,14,3) を挿入します。
- into ua_resptypemapping (campaignresptypeid, emessageresptypeid, applicationtype) に値 (11,18,3) を挿入します。
ApplicationType 3 は、eMessage を変更すべきではないことを示します。

注: 「リンク・クリック」レスポンス・タイプだけが、eMessage オファー統合で現在使用されています。「ランディング・ページ」および「SMS 応答メッセージ」は、現在 ETL プロセスによってデータ設定されません。

次のタスク

eMessage オファー統合についての追加情報は、「eMessage ユーザー・ガイド」および「Campaign ユーザー・ガイド」に記載されています。