カレンダーの改善

Notes 12.0.2 には、次の カレンダー機能が用意されています。

動的オンライン会議の機能拡張

  • 代理は、メールファイル所有者の資格情報を使用してオンライン会議 (WebEx、Zoom、Teams、Sametime、GoTo ミーティング) を作成できるようになりました。

    以前は、代理が独自の資格情報を使用するか、メールファイルの所有者が会議を作成する必要がありました。

    詳しくは、オンライン会議をセットアップするための代理アクセス を参照してください。

  • オンライン会議の繰り返しに対する堅固なサポート - 正しい時間範囲が会議セット内のすべての URL に適用されます。

    以前は、オンライン会議 URL は 3 カ月後に期限切れになっていました。12.0.2 では、会議 URL は、繰り返し会議の期間中は期限切れになりません。

  • 動的会議サービスは、ダイヤルイン番号とパスワードを自動的に統合します。
    会議の議長は、会議の説明にダイヤルイン番号やパスワードを手動で入力する必要がありません。

Microsoft Exchange ユーザーの空き時間情報検索

カレンダー会議を作成するときに、Notes ユーザーは Exchange (Microsoft 365) ユーザーの空き時間情報を表示できるようになりました。

この機能には Domino 12.0.2 が必要です。詳しくは、Domino 資料の「Microsoft 365 の空き時間検索のセットアップ」を参照してください。