接続設定文書を作成する

接続設定ポリシー文書を作成することで、ユーザーの HCL Connections サーバーと割り当て済みポートを定義したり、ユーザー名、パスワード、アクティビティデータを SSL で暗号化するかどうかを定義したりできます。

始める前に

HCL Domino® ディレクトリに対する [編集者] アクセス権と、次のロールのいずれかがあることを確認します。
  • 設定文書を作成するための PolicyCreator ロール
  • 設定文書を変更するための PolicyModifier ロール

このタスクについて

接続ポリシー設定は、HCL iNotes® ではサポートされていません。

手順

  1. Domino® Administrator で [ユーザーとグループ] タブを選択し、[設定] ビューを開きます。
  2. [設定の追加] をクリックして、[接続設定] を選択します。
  3. [基本] タブで、作成する接続設定文書の名前と説明を入力してから、次の項目に入力します。
    1. [基本] タブのフィールド

    フィールド

    アクション

    Connections サーバー URL

    Connections サーバー上で Notes® ユーザーがアクセスしてアクティビティを処理する必要がある URL を入力します。

    ヒント: この URL は、Connections サーバー上におけるアクティビティ機能の完全 Web アドレスです。これには、プロトコルも含まれます。各コロンの前に円記号 () を追加します。例:
    https\://exampleservername.com/activities

    認証の種類

    フォームを選択して、Connections サーバーで使用される認証の種類を指定します。
    • J2EE フォーム
    • TAM (IBM® Tivioli Access Manager) フォーム
    • Site Minder フォーム
    注: このリリースでは、TAM SPNEGO および Sun Access Manager フォームはサポートされていません。

    認証 URL

    Notes® ユーザーが Connections サーバー認証を受けるためにアクセスする必要のある URL を入力します。

    注: デフォルトのポートは 443 です。Connections を別のポートで実行する場合は、URL 内の該当する値を置き換えます。例:
    https\://exampleservername.com\:443/activities/j_security_check