ウィジェットカタログから参照および更新する

カタログからウィジェットを更新して、カタログのすべてのウィジェット (新規に作成されたウィジェット、更新されたウィジェット、削除されたウィジェットすべてを含む) をユーザーのローカルレプリカに反映させることができます。更新処理は、カタログサーバー、カタログ名、カテゴリに基づいて行われます。この処理により、[ウィジェット] リファレンスパネルで指定された設定がインストールされます。ユーザーがウィジェットのポリシー別に指定されたカテゴリのメンバーか、plugin_customization.ini ファイルのプリファレンス別のメンバーである場合、または対象のカテゴリがウィジェットの [プリファレンス] パネルに指定されている場合に、ウィジェットのインストールまたは更新が実行されます。また、設定済みのカタログからドラッグアンドドロップを使用してウィジェットをインストールした場合にも、ウィジェットは更新されます。

ウィジェット・カタログを参照するには、[ファイル] > [開く] > [Notes アプリケーション] を使用して開くか、[マイウィジェット] サイドバー・パネルのツールバーで [ウィジェットカタログの参照] ボタンをクリックします。[マイウィジェット] サイドバーメニューの [カタログ] オプションを使用して、カタログを開いて参照するか、カタログから強制的に更新するか、[ウィジェットプリファレンス] ページを開いてオプションを指定することもできます。

Notes®クライアントで、更新を強制するには、[マイウィジェット] オプション メニューから [カタログ] > [ウィジェットの更新] をクリックします。このメニューオプションを実行して更新を手動で確認することもできますが、通常の場合は管理者により、更新を自動確認するデフォルトの間隔が設定され、ユーザーのウィジェットが定期的にカタログに更新されます。通常、これは、標準優先度のアプリケーションに対して設定されたスケジュールに基づく複製の際に実行されます。

注: ユーザーが登録しているカテゴリがカタログから削除されると、カタログが次に更新された時点で、そのカテゴリのウィジェットがクライアントから削除されます。