記録プロキシー

プロキシー・ポートおよびクライアント・タイプを構成します。

手順

  1. 記録プロキシー・ポート: ユーザーがリモート・デバイスまたは外部クライアントから送信したマニュアル探査要求を AppScan が受信するポートを構成します。AppScan が使用可能なポートを自動的に選択するようにすることができます。
    ヒント: 自動で選択されたポートはセッション間で変更される可能性があるため、ユーザー自身がポートを選択することをお勧めします。ただし、複数の AppScan のインスタンスを同時に開く場合は、ポートを指定しないでください。複数のインスタンスを使用する必要がある場合は、AppScan が自動的にポートを選択するように構成してください。
  2. 記録の開始元: 記録を AppScan と同じマシン上の外部クライアント (シミュレーターやエミュレーターなど) から開始するか、リモート・デバイス (携帯電話など) から開始するかを定義します。
  3. 情報ペインに表示された IP およびポートを使用するように、リモート・デバイスまたは外部クライアントを構成します。
  4. 追加の接続設定を構成する必要があります: デフォルトでは、AppScan® は Internet Explorer のプロキシー設定を使用します。AppScan で別のプロキシーを使用する場合のみ、このチェック・ボックスを選択します。これにより、「次へ」ボタンをクリックすると追加ステップが開きます。
  5. 「次へ」をクリックして、ウィザードの次のステップに進みます。

次のタスク

SSL 証明書

「追加の接続設定を構成する必要があります」を選択した場合、接続設定 に進みます