スキャン構成ウィザードを起動する

このタスクについて

スキャン構成ウィザードは、 ようこそ画面 ( を起動すると表示される) から起動するか、またはツールバーの「新規スキャン」アイコンをクリックして起動できます。AppScan

注: AppScan の始動時にようこそ画面が表示されない場合、「設定」の設定が変更されています。設定を元に戻すには、「全般」タブを参照してください。また、「ようこそ」画面は「表示」メニューからいつでも開くことができます。

「ようこそ」画面

手順

  1. ウィザードを起動するには、以下のいずれかを行います。
    • ようこそ画面で、「新規スキャンの作成」をクリックします。
    • AppScan® が既に開かれている場合は、「ファイル」>「新規作成」をクリックします。
  2. 「新規スキャン」ダイアログ・ボックスで、「スキャン構成ウィザードの起動」チェック・ボックスが選択されていることを確認します。
  3. 「定義済みのテンプレート」リストで、スキャン・テンプレートをクリックして選択します。特定の テンプレートが必要ない場合は、「標準的なスキャン」テンプレートを選択します (詳しくは、定義済みのテンプレートを参照)。

    「スキャン構成」のようこそ画面が表示されます。

  4. スキャン構成ウィザードのようこそ画面で、必要なスキャン・オプションを選択します。
    スキャン・タイプ 説明
    Web アプリケーションのスキャン アプリケーションのスキャン (AppScan を使用して自動/マニュアル探査してから自動的にテスト)。

    ほとんどの Web アプリケーション・スキャンではこのオプションを選択します。アプリケーションは、AppScan からアプリケーションに送信された要求によって、手動または自動 (またはその両方) で探査されます。

    Web サービスのスキャン ほとんどの Web サービス・スキャンではこのオプションを選択します。
    外部クライアントを使用したスキャン 外部デバイス/クライアントの使用 (記録プロキシーとして AppScan を使用)。

    このオプションを選択する場合 AppScan の外部トラフィック・レコーダーを記録プロキシーとして使用する場合にこのオプションを選択します。携帯電話、シミュレーター、またはエミュレーターを使用し、RESTful あるいはその他の非SOAP Web サービス (またはセキュリティー・エンベロープを必要としないSOAP サービス) を手動で探査することができます。AppScan はそのトラフィック・レコーダーにドメインと要求を表示し、入力から適切なテストを作成します。

    増分スキャン 増分スキャンを実行します。

    このオプションは、アプリケーションの新しい部分または変更された部分のみをスキャンすることで、スキャン時間を短縮する場合に選択します。