クラウド・ライセンス・サーバーの作成

次のようにクラウド・ライセンス・サーバーを作成します。
  1. 招待に表示される E メール・アドレスを使用して HCL Software FlexNet Operations Portal にログインします。
    注: 初回ログインである場合は、パスワードをリセットします。
  2. 新規クラウド・ライセンス・デバイスを作成します。「デバイス」 > 「デバイス」
  3. 「ライセンス・サーバーを実行?」チェック・ボックスをクリックします。
  4. 「サーバー・デプロイメント」ラジオ・ボタンから、「クラウド」「保存」の順にクリックします。
  5. 「サーバーの表示」ページで、「ライセンス・サーバー ID」をコピーし、後で AppScan Source License Manager で使用するためにそれを保存します。
  6. クラウド・ライセンス・サーバーにライセンスを割り当てる場合は、「アクション」 > 「使用権のマップ」を選択します。
コマンド行インターフェースを使用してクラウドまたはローカルのライセンス・サーバーを構成するには、以下のようにします。
  1. コマンド行から、インストール・パス内の licensemgr ユーティリティーの場所に移動します。
    • Windows では、デフォルトのファイルの場所は <SYSTEM DRIVE>:\Program Files\HCL\AppScanSource\bin です
    • Linux では、デフォルトのファイルの場所は /opt/hcl/appscansource/bin です
  2. コマンドの一部として、クラウド・ライセンスまたはローカル・ライセンスのいずれかを指定します。
    • クラウド・ライセンス・サーバーを構成するには、licensemgr -configure -type CLS -instance <instance_Id> [-acceptCert] と入力します
      それぞれの意味は以下のとおりです。
      • <instance_Id> は、クラウド・ライセンス・サーバー (CLS) インスタンスの固有 ID を指定します。必須。
      • -acceptCert は、ライセンス・サーバーに接続するための証明書を受け入れます。オプション
    • ローカル・ライセンス・サーバーを構成するには、licensemgr -configure -type LLS -server <serverHost> -port <serverPort> [-acceptCert] と入力します
      それぞれの意味は以下のとおりです。
      • -server は、ライセンス・サーバーのホスト名を指定します。
      • -port は、ローカル・ライセンス・サーバーのポートを指定します。
      • -acceptCert は、ライセンス・サーバーに接続するための証明書を受け入れます。オプション