- AppScan ソース の管理
このセクションでは、ユーザー管理、許可、アプリケーションとプロジェクトの登録、およびポート構成について説明します。
- ユーザー・アクティビティーの監査
AppScan® ソース は、ユーザー・アクティビティーを監査するための便利な機能を提供します。「監査」ビューでは、AppScan® Enterprise Server に対する認証、新規ユーザーの作成、データベースでの新規ルールの作成などのイベントが記録されます。
- AppScan ソース 製品から AppScan Enterprise Server へのログイン
大部分の
AppScan® ソース 製品とコンポーネントでは、
AppScan® Enterprise Server への接続が必要です。このサーバーは、一元的ユーザー管理機能と、評価を共有するためのメカニズムを提供します。すべてのユーザー管理は
AppScan® Enterprise で行われます。
- LDAP 統合
LDAP を介して認証される AppScan® ソース ユーザーを追加するには、LDAP リポジトリーを使用するように AppScan® Enterprise Server ユーザー・リポジトリーを構成しておく必要があります。
- AppScan ソース に公開するためのアプリケーションおよびプロジェクトの登録
- AppScan ソース アプリケーションおよびプロジェクト・ファイル
AppScan® ソース のアプリケーションおよびプロジェクトには、スキャンおよびトリアージのカスタマイズに必要な構成情報を保守する対応ファイルがあります。プロジェクトをビルドするために必要な構成情報 (依存関係やコンパイラー・オプションなど) は、AppScan® ソース がプロジェクトを正常にスキャンするために必要な構成情報と非常に似ているため、これらのファイルはソース・コードと同じディレクトリーに配置することをお勧めします。ベスト・プラクティスには、これらのファイルをソース・コントロール・システムで管理する方法があります。
- ポート構成
- AppScan ソース 事前定義フィルター (バージョン 8.7.x 以前)
このトピックでは、AppScan® ソース バージョン 8.7.x 以前に組み込まれていた事前定義フィルターをリストします。
- アーカイブ済みの事前定義フィルターの復元
このタスクの手順に従うと、バージョン 8.8 より前の AppScan® ソース で提供されていた事前定義フィルターを製品に再び追加することができます。これらのフィルターを 1 台のマシンに復元すると、ユーザーが作成するフィルターと同じ方法で管理できます (例えば、フィルターを複数のクライアントで共有できます)。
- 「フィルター・エディター」ビューでのフィルターの作成および管理
このビューでは、フィルターを作成、編集、保存、削除、および管理できます。AppScan® Source for Analysis を使用している場合、フィルターを共有して、他のユーザーによって共有されているフィルターにアクセスすることができます。AppScan® Source for Development では、サーバー・モードを使用していて AppScan® Enterprise Server にログインしている場合、共有フィルターにアクセスできます。
- 「フィルター・エディター」ビュー
「フィルター・エディター」ビューでは、現在選択されているフィルターを、AppScan® ソース ビューよりもきめ細かく操作することができます。このビューは、フィルタリングが可能なすべての基準で構成されています。