移行ユーティリティーのインストールとセットアップ

データをエクスポートおよびインポートする前に、移行ユーティリティーをインストールしてセットアップします。

注: 移行ユーティリティーは、データをエクスポートするシステムにインストールする必要があります。

Windows システムでの移行ユーティリティーのインストール

  1. FlexNet Operations ポータルにログインし、AppScan Source 10.0.5 ダウンロード領域からローカル・システム上の適切でアクセス可能な場所に migration_util_win.zip をダウンロードします。
  2. ユーティリティーを AppScan Source インストール・ディレクトリーに解凍します。デフォルトの場所は C:\Program Files (x86)\IBM\AppScanSource\migration_util_win です。

Linux システムでの移行ユーティリティーのインストール

  1. FlexNet Operations ポータルにログインし、AppScan Source 10.0.5 ダウンロード領域からローカル・システム上の適切でアクセス可能な場所に migration_util_linux.tar.gz をダウンロードします。
  2. ユーティリティーを AppScan Source インストール・ディレクトリーに解凍します。デフォルトの場所は次のとおりです。/opt/ibm/appscansource/migration_util_linux
  3. 移行ユーティリティー・フォルダーを LD_LIBRARY_PATH に追加します。
    export LD_LIBRARY_PATH=$LD_LIBRARY_PATH:<<path>/migration_util_linux>

移行ユーティリティーのアンインストール

移行ユーティリティーをアンインストールするには、ユーティリティーが抽出されたディレクトリーを削除します。