バンドルの操作

バンドル (検出結果をグループ化するメカニズム) を使用すると、AppScan® Source for Analysis から AppScan Source for Development に、検出結果のスナップショットをインポートすることができます。検出結果をバンドルにすると、AppScan Source for Development を使用して、バンドルが含まれたプロジェクトを開いたり、バンドルをインポートしたり、保存されたバンドル・ファイル (file_name.ozbdl) を開いたりできます。

このタスクについて

  • バンドルを E メールで受け取った場合は、E メールの内容をバンドル (.ozbdl) ファイルとして保存します。
  • バンドルが使用可能であるという通知を障害追跡システムから受け取った場合は、障害追跡システムを開き、バグに関連付けられている添付ファイルをバンドル (.ozbdl) ファイルとして保存します。
  • バンドルがネットワーク上に保存されている場合は、保存場所からファイルを開くことができます。

バンドル・ファイルを開くには、以下のようにします。

手順

  1. メイン・メニューから、「セキュリティー分析」 > 「HCL AppScan Source」 > 「開く」 > 「バンドルを開く」を選択します。
  2. 解決したい検出結果が含まれているバンドル・ファイルを選択します。
  3. 「バンドル」ビューが開き、そのバンドルに含まれている検出結果が表示されます。タブにはバンドル名が表示されます。

タスクの結果

バンドルで示されている検出結果が評価に含まれていない場合、その検出結果はイタリック体になり、緑色で強調表示されます。この状況は、検出結果が解決済みまたは削除済みの場合に発生することがあります。