フォルダー内の項目の作成

フォルダー内で作成できる項目 (ジョブ、レポート・パック、ダッシュボードなど) は、フォルダーにおけるロールによって異なります。

始める前に

注:
  • フォルダー内に同時に複数の項目を手動で作成することはできません。ただし、ジョブを作成するときは、レポート・パックを自動で作成することを選択できます。
  • フォルダー内で、異なるタイプの項目は同じ名前を持つことができます。例えば、レポート・パックとジョブが同じ名前を持つことはできますが、2 つのジョブが同じ名前を持つことはできません。

手順

  1. 項目を作成するフォルダーにナビゲートして、「作成」をクリックします。
  2. 「フォルダー項目の作成」ページで、作成する項目のタイプを選択します。
    注: 作成した後に項目タイプを変更することはできません。フォルダーにおけるロールにより、作成できる項目が決められます。また、作成できる項目タイプしか表示されません。
  3. 項目の「名前」と、オプションで「説明」を入力します。
  4. このフォルダー項目がコンテンツ・スキャン・ジョブまたはインポート・ジョブである場合、そのジョブをリストから「アプリケーション」に関連付けることができます。関連付けられたジョブは、「アプリケーション」タブでアプリケーションの「スキャン」ビューに表示されます。
  5. ジョブを作成すると、レポート・パックが自動的に作成されます。このレポート・パックには、ジョブのプロパティーに基づいた一連のデフォルトのレポートが含まれます。ジョブを作成するときにレポート・パックを自動で作成しない場合は、「レポート・パックの自動作成」チェック・ボックスをクリアします。
  6. 「作成方法」を選択します。
    1. 組み込み設定で項目を作成するには、デフォルト・プロパティーを使用します。
    2. AppScan® Standard から同じ探査構成およびテスト・フェーズ構成を使用する場合は、AppScan® Standard のスキャン・テンプレート・ファイルを使用します。
    3. 類似の項目をエクスポートしており、これを新しい項目のベースとして使用する場合は、設定ファイルを使用します。設定ファイルは、項目のプロパティーをエクスポートすることにより作成されます。
    4. コンテンツのスキャンまたはインポート・ジョブにテンプレート・ジョブ・オプションを使用する場合は、テンプレート・オプションを使用します。新しい項目は、テンプレートに含まれているジョブ・オプションに基づいて作成されます。
  7. 現在のフォルダーに項目を作成するには、「作成」をクリックします。