修正グループを操作する

アプリケーションの [グループの修正] ページにはすべての問題が表示され、類似または同じ修正でソートできます。さまざまなフィルターを適用して修正グループを確認し、いずれかの修正グループをクリックして、その修正グループの詳細な問題情報ペインを開くことがきます。

修正グループ・ページ・オプション

アプリケーションの修正グループを開くには、以下のようにします。
  • [アプリケーション] > <アプリケーション名> > [すべての問題] > [修正グループ] の順に選択します。または
  • [アプリケーション] > <アプリケーション名> > [修正グループ] の順に選択します。

<スクリーン・ショット>

オプション 説明
修正グループの情報 特定の修正グループの情報ページでグループ ID をクリックします。
検索 表のすべてのコンテンツでストリングを検索します。
フィルター 表示される問題のリストをフィルタリングするには、フィルター・ボタンをクリックし、次の任意の組み合わせでフィルタリングします。「グループ・タイプ」「グループの状況」「グループの重大度」「有効なポリシー」「問題タイプ」

「グループ・タイプ」「グループの状況」「グループの重大度」のカテゴリーごとのチェック・ボックスを選択すると、そのカテゴリーのみが表示されます。例えば、「重大度」カテゴリーで、「「重大」および「「高」を選択すると、重大度が「重大」および「高」の問題のみが表示されます。

「有効なポリシー」「問題のタイプ」のカテゴリーについては、対応するドロップダウン・リストから 1 つ以上の項目を選択します。

適用されたフィルターをすべて削除するには、「すべてクリア」をクリックします。

セキュリティー・レポート レポート・オプションを選択し、現在表示されているすべての問題のセキュリティー・レポートをダウンロードします。問題が選択されていない場合、レポートにはすべての問題が表示されます。
  • HTMLPDFCSV から選択します。
  • ダイアログ・ボックスのチェックリストから選択します。
参照 レポート
エクスポート 現在の問題を、CSV または JSON ファイルにエクスポートします。

このアクションでは、現在表示されているすべての問題情報列がエクスポートされます。エクスポートする情報を定義するには、 「列」ドロップダウン・リストを使用して必要な列を表示し、列ヘッダーを必要な順序にドラッグ・アンド・ドロップします。スキャン・データのエクスポート を参照してください。

デフォルトでは、列には、グループ IDグループ・タイプグループの重大度問題の数、およびその他の属性が表示されますが、次のことが可能です。
  • 列ドロップダウン・リストをクリックして、さらに多くの属性から選択します。
  • チェック・ボックスをクリアして列を削除します。
  • 列ヘッダーをドラッグ・アンド・ドロップして、表示される列の順序を変更します。
  • 列ヘッダーをクリックして、項目を順序付けします。
グループ ID 修正グループを識別するための、32 文字の一意のテキスト文字列。
グループ・タイプ 修正グループが次の 3 つのタイプのいずれかであることを示します。共通修正ポイント共通 API 呼び出し、または共通オープン・ソース
グループの重大度 問題と同様、修正グループは次の 4 つの重大度のいずれかに分類されます。「重大」「高」「中」、または「低」。修正グループの重大度は、最も重大度の高いコンポーネントの問題によって決まります。
問題の数 修正グループ内の問題の数。修正が実装されたときにアプリケーション全体で解決される問題の数。
修正のロケーション グループの修正の場所を示す表示。
グループの状況 グループの状況が割り当てられるのは、グループ内のすべての問題が同じ状況の場合のみです。新規オープン進行中再開修正済みノイズ合格、または混合

修正グループの詳細ページのオプション

修正グループの詳細ページを開くには:
  • [アプリケーション] > <アプリケーション名> > [すべての問題] > [修正グループ] > <グループ ID> の順に選択します。または
  • [アプリケーション] > <アプリケーション名> > [修正グループ] > <グループ ID> の順に選択します。

<スクリーン・ショット>

修正グループのコンポーネントの問題をクリックすると、問題情報ペインが開きます。このペインでは、問題に関する詳細情報と適切な修正方法を収集できます。

オプション 説明
問題の詳細 コンポーネントの問題をクリックすると、問題情報ペインが開き、特定の修正グループの詳細情報が表示されます。
グループの状況の編集 グループ全体のステータスを編集します。
検索 表のすべてのコンテンツでストリングを検索します。
フィルター 表示される問題のリストをフィルタリングするには、フィルター・ボタンをクリックし、次の任意の組み合わせでフィルタリングします。グループ・タイプグループ・ステータスグループの重大度、および有効なポリシー

カテゴリーごとのチェック・ボックスを選択すると、それらのカテゴリーのみが表示されます。例えば、「重大度」カテゴリーで、「「重大」および「「高」を選択すると、重大度が「重大」および「高」の問題のみが表示されます。

適用されたフィルターをすべて削除するには、「すべてクリア」をクリックします。

日付 リストの日付範囲を、[最初に検出][最後に検出][最終更新日]、または[最終コメント] で選択します。

適用されたフィルターをすべて削除するには、「すべてクリア」をクリックします。

セキュリティー・レポート レポート・オプションを選択し、現在表示されているすべての問題のセキュリティー・レポートをダウンロードします。問題が選択されていない場合、レポートにはすべての問題が表示されます。
  • HTMLPDFCSV から選択します。
  • ダイアログ・ボックスのチェックリストから選択します。
参照 レポート
エクスポート 現在の問題を、CSV または JSON ファイルにエクスポートします。

このアクションでは、現在表示されているすべての問題情報列がエクスポートされます。エクスポートする情報を定義するには、 「列」ドロップダウン・リストを使用して必要な列を表示し、列ヘッダーを必要な順序にドラッグ・アンド・ドロップします。スキャン・データのエクスポート を参照してください。

デフォルトでは、修正グループ・タイプに従って、列にはいくつかの属性が表示されますが、次の操作を実行できます。
  • 列ドロップダウン・リストをクリックして、さらに多くの属性から選択します。
  • チェック・ボックスをクリアして列を削除します。
  • 列ヘッダーをドラッグ・アンド・ドロップして、表示される列の順序を変更します。
  • 列ヘッダーをクリックして、項目を順序付けします。

フィルター

「フィルター」ボタンを使用すると、フィルターを組み合わせてリストに適用できます。オプションは、グループ・タイプグループ・ステータスグループの重大度、および有効なポリシーです。フィルターが適用されない場合は、すべての問題が表示され、1 つのチェック・ボックスが選択されている場合は、それに対応する問題のみが表示されます。

例えば、以下のイメージでは、複数のフィルターが適用されています。
  • グループ・タイプ = 共通 API 呼び出し
  • グループの重大度 = 高

フィルターが選択肢とともに青い円で示されます。フィルタリングされたリストには、これら両方のフィルターに一致する問題のみが表示されます。