SCA スキャン結果

SCA スキャン結果で使用できる機能。

AppScan on Cloud サービスのソフトウェア・コンポジション分析 (SCA) 機能を使用すると、Intelligent Code Analytics (ICA) を利用したセキュリティー分析レポートを生成できます。ICA は自動的に新規アプリケーション・プログラミング・インターフェース (API) をディスカバーし、セキュリティー上の影響について評価しますすべてのサード・パーティー API とフレームワークは ICA を介してレビューされ、セキュリティー上の影響が正しく指定されます。これにより、より完全なスキャン結果を得ることができます。ICA について詳しくは、この記事を参照してください。

SCA 評価は、修正グループ別に検出結果をリストします。修正グループは、検出結果フローをグループ化した最も一般的なノードを表しています。通常、修正グループに対して修正を実装すると、少ない労力で最大の効果を得ることができます。修正グループは論理グループ化ポイントとしても考えられ、関連する検出結果を同時に確認できます。注意する点として、修正グループは修正を行うべき場所にないことがあります。今後行うリファクタリング、コード・プラクティス、その他の要因によって、修正にその修正グループの場所を利用できないことがあります。