設定

設定では、組織内やデータ・センター内の設定を効率的にナビゲートして構成できます。

1. 「設定」ページの項目とオプション
項目またはオプション 説明
全般
組織
データ・センター 組織のデータ・センター。
組織名 組織の名前はカスタマイズできます。
組織 ID 組織 ID は、組織に割り当てられた一意の英数字識別子で、個別の参照キーとして機能します。
連絡先 組織の連絡先担当者の電子メール ID をここに記載します。現在のユーザーが組織を離れた場合、またはその他の理由がある場合に、新しい連絡先ユーザーを割り当てることができます。
ビジネス・ユニット
  • 組織内のビジネス・ユニット
  • ビジネス・ユニットにタグ付けされたアプリケーション
  • ビジネス・ユニットに属さないアプリケーション
組織内のビジネス・ユニットの詳細。
ビジネス・ユニットのリストが表示されたテーブル ビジネス・ユニットは、組織構造に応じてアプリケーションをグループ化する場合に便利です。次に例を示します。アプリケーションをグループ化する場合に便利です。ビジネス・ユニットを把握すると、問題のある領域の特定に役立ちます。
  • 管理者は、「設定」ページでビジネス・ユニットを作成して管理できます。例えば、2 つのビジネス・ユニットを 1 つにマージするなどが可能です。
  • 管理者はビジネス・ユニットを削除できます。
  • アプリケーション・マネージャーは、適切なビジネス・ユニットに対して、アプリケーションを追加または削除できます。
注: アプリケーションが属することができるビジネス・ユニットは 1 つだけです。
アプリケーション
自動クリーンアップ
スキャンを手動で削除 このオプションを選択した場合、アプリケーション内で最大スキャン制限に達したときに、スキャンを手動で削除するように求めるプロンプトが表示されます。
自動クリーンアップの有効化 このオプションを選択した場合、アプリケーション内で最大スキャン制限に達したときに、サービスがバックグラウンドで実行され、必要に応じて最も古いスキャンが削除されます。

注: スキャンが削除されると、そのスキャンのみに属する問題も削除されます。他のスキャンでも検出されていた問題は削除されません。最初に検出されたスキャンが削除されても、問題の「最初に検出」日付は変更されません。

オーバーライドを許可

アプリケーション内でこの設定のオーバーライドを許可

オーバーライド権限を持つアプリケーション・マネージャーまたはユーザーは、この設定を有効にして、既定の組織設定とは異なるアプリケーション固有の設定を構成できます。オーバーライドの権限 (有効な場合) は、デフォルトでアプリケーション・マネージャーに割り当てられますが、これはユーザー・ロールで変更できます。
問題
問題の自動クローズ 問題の自動クローズを有効化し、問題の解決プロセスを合理化および強化します。「修正済み」とマークされた問題が、再スキャン中に同じターゲットの後続スキャンで検出されなくなった場合、その問題は自動的にクローズされます。
オーバーライドを許可 資産グループのマネージャーは、この設定を有効にして、デフォルトの組織設定とは異なる資産グループ固有の設定を構成できます。
アクティブな問題

アクティブな問題とは、注意と解決が必要な問題です。アクティブな問題の範囲を定義できます。これは、すべてのダッシュボードと問題ビューに影響します。

状況に基づく 次の状況を持つ問題: 「オープン」、「進行中」、「再オープン」、「新規」(非推奨)
状況とポリシーに基づく 次の状況を持つ問題: 「オープン」、「進行中」、「再オープン」、「新規」(非推奨) で、かつ 1 つ以上のポリシーに準拠していないもの。

重要: アプリケーションに関連付けられたポリシーがない場合、ビューは状況のみに基づいて表示されます。