IBM Cognos モデルのカスタマイズ方法
IBM® Marketing Software レポート・スキーマをカスタマイズして追加のメトリック、属性、またはオーディエンス・レベルを組み込み、レポート・ビューまたはテーブルをそのスキーマに基づいて変更する場合は、IBMIBM Cognos® BI モデルも編集する必要があります。
IBM Cognos Framework Manager 機能を使用して、ビューまたはテーブルへの照会を実行し、追加項目をデータ・モデル内にインポートします。
Cognos モデルの更新方法は、IBM Marketing Software のレポート・ビューまたはレポート・テーブルに加えられた変更に応じて異なります。
- 属性、メトリック、またはレスポンス・タイプの列を追加して既存のビューを変更した場合は、関連ビューを表す照会オブジェクトを更新することによって新規列をインポートしてください。
- パフォーマンス・レポートまたはランタイム・レポートの「時間経過に伴う変動」を変更した場合、または追加のオーディエンス・レベルの新しいレポート・スキーマを作成した場合は、新しいビューが追加されています。この場合は、Framework Manager MetaData Wizard を使用して、ビューをデータ・モデルにインポートしてください。
以下のトピックでは、Cognos モデルをカスタマイズする場合にガイドラインとして使用できる例を示します。詳しくは、「IBM Cognos BI Framework Manager ユーザー・ガイド」および Framework Manager のオンライン・ヘルプを参照してください。