Interact イベント・パターン・レポート用ストアード・プロシージャーの使用可能化
レポートを使用可能にするために実行したステップに加えて、Interact イベント・パターン・レポートを使用可能にする必要があります。Interact イベント・パターン・レポートでは、レポートのレンダリングを高速にするため、データの集計としてデルタ・リフレッシュ処理を使用します。
始める前に
Administrative Task Scheduler (ATS) は、履歴データおよび構成情報を格納するための表スペースを必要とします。データベースに表スペースが定義されているかどうかを確認するには、または表スペースを作成するには、次の情報を参照してください。
http://www.ibm.com/developerworks/data/library/techarticle/dm-0809see/
スケジュールされたジョブをタスク・スケジューラーから実行するには、データベースがアクティブであることが必要です。developerWorks の次の記事を参照してください。
http://www.ibm.com/developerworks/data/library/techarticle/dm-0809see/
ADMIN_TASK_STATUS は、ADMIN_TASK_ADD プロシージャーが初めて呼び出されたときに作成される管理ビューです。これらのビューがデータベースに存在する必要があります。ビューがない場合は、データベース管理者に相談してビューを作成してください。ADMIN_TASK_STATUS 管理ビューに対するアクセス特権が必要です。詳しくは、http://www-01.ibm.com/support/knowledgecenter/api/content/SSEPGG_9.7.0/com.ibm.db2.luw.admin.gui.doc/doc/t0054396.html および http://www.ibm.com/developerworks/data/library/techarticle/dm-0809see/ を参照してください。
このタスクについて
Interact イベント・パターン・レポート用ストアード・プロシージャーを使用可能にするには、以下のステップを実行します。
手順
タスクの結果
ETL が正常に完了すると、UACI_ETLPATTERNSTATERUN テーブルの状況が 3 に更新され、トリガー TR_AGGREGATE_DELTA_PATTERNS が呼び出されます。そのトリガーにより、並列実行の度合いを設定するストアード・プロシージャーが呼び出されます。