Microsoft SQL Server 用ストアード・プロシージャーの構成例

Microsoft SQL Server データベース用ストアード・プロシージャーを構成する際は、以下のガイドラインを使用してください。

ストアード・プロシージャーの構成に関するガイドライン

  • SQL Server Agent を使用して、ストアード・プロシージャーごとに新規ジョブを作成します。
  • 少なくとも毎日実行されるようにジョブをスケジュールします。他のスクリプトの少なくとも 10 分前に実行されるように sp_runid をスケジュールする必要があります。
  • SQL Server Agent インターフェースでのジョブごとに、ステップ・タイプを Transact-SQL スクリプト (T-SQL) として指定し、Campaign データベースを選択する必要があります。

実行 ID の作成例

次の例は、実行 ID の作成方法を示しています。

DECLARE @return_value int 
EXEC @return_value = [dbo].[SP_RUNID] 
SELECT 'Return Value' = @return_value 
GO

E メール・コンタクト・データの処理例

次の例は、E メール・コンタクト・データの処理方法を示しています。実行 ID を生成するジョブから少なくとも 10 分たった後に実行されるようにジョブをスケジュールします。

DECLARE @return_value int 
EXEC @return_value = [dbo].[SP_POPULATE_MAILING_CONTACTS] 
SELECT 'Return Value' = @return_value 
GO 

E メール・レスポンス・データの処理例

次の例は、E メール・レスポンス・データの処理方法を示しています。実行 ID を生成するジョブから少なくとも 10 分たった後に実行されるようにジョブをスケジュールします。

DECLARE @return_value int 
EXEC @return_value = [dbo].[SP_POPULATE_MAILING_RESPONSES] 
SELECT 'Return Value' = @return_value 
GO  

SMS コンタクト・データの処理例

次の例は、SMS コンタクト・データの処理方法を示しています。

DECLARE @return_value int 
EXEC @return_value = [dbo].[SP_POPULATE_SMS_CONTACTS] 
SELECT 'Return Value' = @return_value 
GO 

SMS レスポンス・データの処理例

次の例は、SMS レスポンス・データの処理方法を示しています。

DECLARE @return_value int 
EXEC @return_value = [dbo].[SP_POPULATE_SMS_RESPONSES] 
SELECT 'Return Value' = @return_value 
GO 

モバイル・レスポンス・データの処理例

次の例は、モバイル・レスポンス・データの処理方法を示しています。

DECLARE @return_value int
EXEC @return_value = [dbo].[SP_POPULATE_MOBILE_RESPONSES]
SELECT ’Return Value’ = @return_value
GO