ホワイトリストへのスクリプトの追加

Marketing Platform フィックスパック 10.0.0.1 を適用した場合に限り、スクリプトをスケジュールする外部タスクを作成する前に、この手順を実行してください。

このタスクについて

スクリプトは、Marketing Platform が配置された Web アプリケーション・サーバーに置く必要があります。

手順

  1. テキスト・エディターでスクリプトのホワイトリスト・ファイルを開きます。

    スクリプトのホワイトリスト・ファイルは Platform_Admin_Scheduler_Scripts.properties です。このファイルは、Marketing Platform インストール済み環境の conf ディレクトリーにあります。

  2. スケジュールするバッチまたはシェル・スクリプトの絶対パスを入力し、そのスクリプトで使用するパラメーターの数を含めます。

    例えば、次の 3 つのパラメーターを取る RunETLJobs.bat という名前のスクリプトをスケジュールするとします:usernamepassworddb_table

    ホワイトリスト・ファイルに以下のエントリーを作成します。このエントリーでは、スクリプトの絶対パスの後にスペースを 1 つ空けて、使用するパラメーターの数を指定します。パラメーターの数は、スケジュールするスクリプトで使用するパラメーターの数と完全に一致する必要があります。

    C:\Scripts\RunETLJobs.bat 3

    スケジュールを作成するときには、「実行パラメーター」フィールドで、次の例に示すように、パラメーター名を二重の番号記号 (##) で囲んで指定し、その後にスペースを入れます。

    C:\Scripts\RunETLJobs.bat ##username## ##password## ##db_table##

  3. ホワイトリスト・ファイルを保存して閉じます。

    これで、「設定」>「スケジュール管理」ページの「スケジュール」タブで、このスクリプトをスケジュールすることができます。