SSL の証明書

この手順は、独自の証明書を作成して構成する方法を示しています。SSL を使用するように構成する IBM® Marketing Software ごとに、同様の手順を実行してください。Campaign と Engage の統合を構成する場合は、「IBM Campaign and Engage Integration Guide for IBM Marketing Cloud」を参照してください。

証明書を取得または作成するには、いくつかの方法があります。自己署名証明書を作成することも、認証局 (CA) から証明書を取得することもできます。

自己署名証明書

自己署名証明書を作成する。

サーバーとして動作する C++ コンポーネントの場合は、GSKit を使用して .kdb 証明書を作成します。

Campaign リスナーは、IBM GSKit ライブラリーを使用して SSL を実装します。GSKit は Campaign とともにインストールされます。GSKit には、証明書ファイルを作成できる gsk8capicmd_64 というコマンド・ライン・プログラムが入っています。サーバーとして動作する Java コンポーネントの場合は、Java keytool を使用して JKS 証明書を作成します。

認証局からの証明書

認証局 (CA) から証明書を取得する。

GS Kit を使用して要求を作成し、その要求を CA に送信して署名付き証明書を作成することができます。または、CA が全面的に提供する署名付き証明書を取得することができます。

署名付き証明書の取得方法に関する手順については、認証局の資料を参照してください。