レポートに表示される監査イベントの構成

監査レポートに表示される監査イベントとその重大度を指定するには、「設定」>「構成」ページでプロパティーを設定します。

手順

  1. 「設定」>「構成」ページに進み、「IBM Marketing Platform | 監査イベント | 監査イベント構成」カテゴリーを展開します。
  2. 追跡するイベントを選択します。

    追跡されるイベントは、監査レポートに含めることができます。

  3. 「IBM Marketing Platform | 監査イベント | 監査イベント重大度の構成」カテゴリーを展開し、「設定の編集」をクリックします。
  4. 追跡する各イベントに割り当てる重大度レベルを指定します。

    以下のオプションから選択します。

    • 重大度なし
    • 通知
    • 警告
    • 重大

    指定した重大度は監査レポートに示され、レポートのフィルター処理に使用できます。

次のタスク

ユーザー・セッション・イベント「HighSeverityAccounts グループのメンバーのログイン/ログアウト・イベントを記録する」を追跡する場合は、ログイン・イベントとログアウト・イベントの追跡対象ユーザーを highSeverityAccounts グループに追加します。この作業は、「設定」>「ユーザー・グループ」ページで行います。

このグループは、インストール中にデフォルトのパーティション内に自動的に作成されます。マルチパーティション環境では、Marketing Platform partitionTool ユーティリティーを使用して新しいパーティションを作成する際に、このグループが自動的に作成されます。