IBM Marketing Platform | 監査イベント | 監査イベントの構成

このページで選択したイベントは、セキュリティー監査レポートで参照できます。

すべてのアカウントのログイン/ログアウト・イベントを記録する

説明

すべてのユーザー・アカウントにおいて、ログイン・イベントとログアウト・イベントのユーザー名と日時を追跡するかどうかを指定します。

すべてのアカウントのユーザー・セッション・タイムアウトを記録する

説明

自動的にタイムアウトになったセッションのアカウント・ユーザー名と日時を追跡するかどうかを指定します。

HighSeverityAccounts グループのメンバーのログイン/ログアウト・イベントを記録する

説明

Marketing Platform 内の highSeverityAccounts グループのメンバーであるアカウントにおいて、ログイン・イベントとログアウト・イベントのユーザー名と日時を追跡するかどうかを指定します。この機能を有効にするには、この構成プロパティーの重大度レベルを設定し、 ユーザーを highSeverityAccounts グループに追加する必要があります。

LDAP のグループ・メンバーシップの変更を記録する

説明

LDAP サーバーから同期されるユーザー・アカウントにおいて、アカウントの追加や削除を、ユーザー名やそれらのアクションの日時と共に記録するかどうかを指定します。このプロパティーは、Marketing Platform を、IBM Security Directory サーバーや Windows Active Directory などのサポートされている LDAP サーバーと統合した場合にのみ使用します。

アカウントの有効化/無効化を記録する

説明

ユーザー・アカウントが有効または無効に設定された際に、アカウント・ユーザー名と日時を記録するかどうかを指定します。

アカウント・パスワードの変更を記録する

説明

ユーザー・パスワードが変更された際に、アカウント・ユーザー名と日時を記録するかどうかを指定します。

アカウント・パスワードのロックを記録する

説明

正しくないログインが多数試行されたためにパスワードがロックアウトされた際に、アカウント・ユーザー名と日時を記録するかどうかを指定します。

Marketing Platform グループの作成/削除を記録する

説明

グループが追加されたり削除されたりした際に記録するかどうかを指定します。

Marketing Platform グループ・メンバーシップの変更を記録する

説明

ユーザー・アカウントがグループに追加されたりグループから削除されたりした際に記録するかどうかを指定します。

Marketing Platform グループ許可の変更を記録する

説明

グループ権限に対する変更を記録するかどうかを指定します。

役割の作成/削除を記録する

説明

役割が追加されたり削除されたりした際に記録するかどうかを指定します。「設定」>「ユーザーの役割と権限」ページに表示される役割のみ追跡されます。

役割のメンバーシップの変更を記録する

説明

役割のメンバーシップの変更を記録するかどうかを指定します。「設定」>「ユーザーの役割と権限」ページに表示される役割のみ追跡されます。

役割の許可の変更を記録する

説明

役割の権限の変更を記録するかどうかを指定します。「設定」>「ユーザーの役割と権限」ページに表示される役割のみ追跡されます。

構成ページのプロパティーの変更を記録する

説明

「設定」>「構成」ページ上での構成プロパティーの変更を記録するかどうかを指定します。ユーザーが「構成」ページで加えた変更や、configTool を実行しているユーザーが加えた変更が追跡されます。インストール時やアップグレード時にインストーラーによって加えられた構成変更は追跡されません。

監査バックアップを有効にする

説明

監査データを USM_AUDIT_BACKUP テーブルに保存するかどうかを指定します。

重要: これは Marketing Platform Web アプリケーションの開始時に読み取られるブートストラップ・プロパティーであるので、このプロパティー値を変更する際には Marketing Platform Web アプリケーションを停止してから再始動しなければなりません。
デフォルト値
False
有効な値
True | False

指定した日数が経過したらデータをアーカイブに保管する

説明

監査バックアップを行う間隔を日数で指定します。アーカイブされるデータは、USM_AUDIT_BACKUP テーブルに保管され、アーカイブからのデータが含まれるカスタムの日付範囲を設定するときに監査イベント・レポートに組み込むことができます。

重要: これは Marketing Platform Web アプリケーションの開始時に読み取られるブートストラップ・プロパティーであるので、このプロパティー値を変更する際には Marketing Platform Web アプリケーションを停止してから再始動しなければなりません。

指定した日数で監査レコードをプライマリーに保管する

説明

監査イベント・レポート用に USM_AUDIT テーブルに何日分のデータを保持するかを指定します。監査イベント・レポートのデフォルト設定が有効な場合、USM_AUDIT テーブル内のデータのみレポートに表示されます。

重要: これは Marketing Platform Web アプリケーションの開始時に読み取られるブートストラップ・プロパティーであるので、このプロパティー値を変更する際には Marketing Platform Web アプリケーションを停止してから再始動しなければなりません。

アーカイブ開始時刻

説明

システムが監査データをアーカイブに移動する時刻を指定します。この値には 24 時間形式を使用します。

重要: これは Marketing Platform Web アプリケーションの開始時に読み取られるブートストラップ・プロパティーであるので、このプロパティー値を変更する際には Marketing Platform Web アプリケーションを停止してから再始動しなければなりません。

監査バックアップ通知を受信するグループ名

説明

アーカイブ・バックアップの通知を受け取るメンバーが属する IBM® Marketing Software グループを指定します。このプロパティーには 1 つのグループしか指定できません。このグループのユーザーは、「設定」>「ユーザー」ページに進んで「通知の配信登録」をクリックすると、この通知のサブスクリプションを管理できます。