統合システムでのオファーの作成

オファー統合が有効になると、Marketing Operations でオファー・テンプレートとオファーを作成し、そのオファーを Campaign で使用できるように公開します。

このタスクについて

以下のステップでは、オファー統合が有効になっている場合の、オファー作成のワークフローの概要を示します。Marketing Operations でこれらのステップを実行します。

手順

  1. Campaign からインポートされたオファー属性およびオファー・テンプレート (あれば) を確認し、必要に応じて新しいオファー・テンプレートを設計します。
  2. 新規オファー属性を追加するには、「設定」 > 「Marketing Operations 設定」 > 「テンプレート構成」 > 「共有属性」を選択します。
  3. 必要な属性のフォームを作成するには、「設定」 > 「Marketing Operations 設定」 > 「テンプレート構成」 > 「フォーム」を選択します。
  4. オファー・テンプレートを作成または編集するには、「設定」 > 「Marketing Operations 設定」 > 「テンプレート構成」 > 「テンプレート」を選択します。
    注: リアルタイム・パーソナライゼーションで使用できるオファーを作成するためのテンプレートの設計方法について詳しくは、リアルタイム・パーソナライゼーションのための非表示ルールの定義を参照してください。
  5. 「タブ」タブをクリックして、フォームを選択します。
  6. オファー・テンプレートを Campaign に公開します。
  7. オファー・テンプレートに基づいてオファーを作成するには、「操作」 > 「オファー」を選択し、 「オファーの追加」アイコンをクリックしてオファー・テンプレートを選択します。次に、ウィザードを使用してオファーを作成します。オファー・リストやオファー・フォルダーを作成することもできます。
  8. オファーを承認して、Campaign に公開します。オファー・リストやオファー・フォルダーも Campaign に公開します。
  9. キャンペーン・プロジェクト内のターゲット・セル・スプレッドシート・フォームの出力セルにオファーを追加します。

    CampaignMarketing Operations と統合されると、キャンペーン・プロジェクトには「ターゲット・セル・スプレッドシート」タブが組み込まれます。TCS 内の「割り当て済みのオファー」列をダブルクリックして、オファーを検索または参照します。

  10. TCS を公開します。

タスクの結果

これで、オファーが Campaign で使用可能になりました。属性情報は、ユーザーがフローチャートのセルを TCS の行にリンクしたときに、自動的に Campaign に渡されます。