統合された配置のプロパティー設定の構成

Marketing OperationsCampaign が統合されたら、Marketing Operations を使用してキャンペーンを計画、作成、および承認します。

このタスクについて

オファー統合が有効なシステムでは、オファーのライフサイクル管理用の機能が Marketing Operations に追加されます。Marketing Operations でのオファー統合の有効化を参照してください。

Marketing OperationsCampaign を統合するには、以下のプロパティーを設定します。

手順

  1. 「設定」 > 「構成」ページの「IBM Marketing Software」の下で、「IBM 」Marketing Platformをクリックします。
  2. 「設定の編集」をクリックして、IBM® Marketing OperationsCampaign - 統合」を True に設定します。この設定により統合が有効になるので、Marketing Operations を使用してキャンペーンを作成、計画、および承認することができます。
  3. Campaign インストール済み環境に複数のパーティションがある場合は、統合を有効にするパーティションごとにプロパティーを設定します。「IBM Marketing Software」 > 「Campaign」 > 「パーティション」 > 「パーティション[n]」 > 「サーバー」と展開して、「内部」をクリックします。
  4. 「設定の編集」をクリックして、「MO_UC_integration」「はい」に設定します。この設定により、このパーティションで Marketing Operations-Campaign 統合が有効になります。
    注: 次の 2 つのいずれかのオプションを「はい」に設定するには、最初に「MO_UC_integration」「はい」に設定しておく必要があります。以下のオプションは、「MO_UC_integration」が有効になっているときにのみ適用されます。
  5. オプション: 「MO_UC_BottomUpTargetCells」「はい」に設定します。

    「MO_UC_integration」が有効になっているとき、Marketing Operations から作成される TCS セルは常にトップダウンです。このパーティションでボトムアップのターゲット・セル・スプレッドシートのセルを使用可能にするには、このプロパティーを「はい」に設定します。「はい」に設定すると、トップダウン・ターゲット・セルとボトムアップ・ターゲット・セルの両方が表示され、Marketing Operations ターゲット・セル・スプレッドシートで「ボトムアップ・セルを取得」コントロールが使用可能になります。このコントロールにより、Campaign で作成したボトムアップ・セルを Marketing Operations に取得できます。ボトムアップ・セルは Marketing Operations では読み取り専用であり、Marketing Operations から Campaign に逆に公開することはできません。

  6. オプション: 「Legacy_campaigns」「はい」に設定します。

    この設定により、統合する前に作成されたキャンペーン (Affinium Campaign 7.x で作成され、Affinium Plan 7.x プロジェクトにリンクされたキャンペーンなど) にアクセスできるようになります。

  7. 必要に応じて、他のパーティションでステップ 4 から 6 を繰り返します。
  8. 「IBM Marketing Software」 > 「Marketing Operations」 > 「umoConfiguration」と展開して、「campaignIntegration」をクリックします。
  9. 「設定の編集」をクリックして、「defaultCampaignPartition」を設定します。

    Marketing OperationsCampaign が統合されたときに、このパラメーターが、プロジェクト・テンプレートによって campaign-partition-id が定義されていない場合に使用するデフォルトの Campaign パーティションを指定します。デフォルトは partition1 です。

  10. Web サービスの統合 API 呼び出しに webServiceTimeoutInMilliseconds を設定します。

    このパラメーターは、Web サービス API 呼び出しのタイムアウトとして使用されます。

タスクの結果

Marketing Operations でのオファー統合の有効化のステップに進んでください。