DATE_STRING マクロ

(計算内容) DATE_STRING マクロは IBM® Campaign でのみ使用可能です。

構文

DATE_STRING(julian_date [, 'output_format'[, max_length]]) DATE_STRING(julian_date [, 'format_string'[, max_length]]

パラメーター

julian_date

0000 年 1 月 1 日からの経過日数であるユリウス日付を表す数値。

output_format

ストリング、 有効な日付形式。

max_length

format_string

以下の形式コードの任意の組み合わせをオプションで含む形式ストリング。

コード 説明
%a 省略形の曜日名
%A 完全な曜日名
%b 省略形の月名
%B 完全な月名
%c ロケールに対応した日時表記
%d 日 (01 - 31)
%H 時間 - 24 時間形式 (00 - 23)
%I 時間 - 12 時間形式 (01 - 12)
%j 年間通算日 (001 - 366)
%m 月 (01 - 12)
%M 分 (00 - 59)
%p Current ロケールの 12 時間クロックのための午前/午後の標識
%S 秒 (00 - 59)
%U 年間通算週。日曜日を週の始まりとする (00 - 51)
%w 曜日 (0 - 6。日曜日は 0)
%W 年間通算週。月曜日を週の始まりとする (00 - 51)
%x 現行ロケールの日付表記
%X 現行ロケールの時刻表記
%y 2 桁の年 (00 - 99)
%Y 4 桁の年。年の先行のゼロは切り捨てられません。例えば、年 0201 は 0201 と表示され、年 0001 は 0001 と表示されます。
%4Y 4 桁の年。年の先行のゼロは切り捨てられません。例えば、年 0201 は 0201 と表示され、年 0001 は 0001 と表示されます。
%z, %Z タイム・ゾーン名または省略形。タイム・ゾーンが不明の場合は出力されません。
%% パーセント記号

説明

DATE_STRING は、ユリウス日付の日付ストリングを返します。output_format を指定しない場合、デフォルトのキーワード DELIM_M_D_Y が使用されます。

DATE_STRING(730729) は、ストリング「08/31/00」を返します。

注: 有効な日付形式の追加情報については DATEを参照してください。

関連関数

機能 説明
DATE 日付ストリングをユリウス日付に変換します。
DATE_JULIAN 入力のユリウス日付を戻します。
DATE_FORMAT あるフォーマットから別のフォーマットに日付を変換します。