DATE_FORMAT マクロ

(計算内容) DATE_FORMAT マクロは、IBM® Campaign および IBM Interact で使用可能です。

構文

DATE_FORMAT(date_string, input_format, output_format)

パラメーター

date_string

有効な日付を表すテキスト。

input_format

date_string の日付形式を指定する、以下の表のキーワードの 1 つ。

output_format

必要な出力日付形式を指定する、以下の表のキーワードの 1 つ。

説明

DATE_FORMAT() は、input_format の日付を別の形式 output_format に変換します。

日付が固定幅の場合は、以下のいずれかの値に設定する必要があります。

  • DDMMYY[YY]
  • DDMMMYY[YY]
  • MMDDYY[YY]
  • MMMDDYY[YY]
  • YY[YY]MMDD
  • YY[YY]MMMDD

MM は 2 桁の月、MMM は 3 文字の月の省略形です。

日付が区切り文字で区切られている場合 (スペース、ダッシュ、スラッシュを含む任意の区切り文字が 使用可能)、以下のいずれかの値に設定する必要があります。

  • DELIM_D_M_Y
  • DELIM_M_D_Y
  • DELIM_Y_M_D
注: IBM Campaign で使用可能なフォーマットのすべてが IBM Interact でサポートされているわけではありません。

DATE_FORMAT("012171", MMDDYY, MMDDYYYY) ストリング「01211971」を返します。

注: 有効な日付形式の追加情報については DATEを参照してください。

関連関数

機能 説明
DATE 日付ストリングをユリウス日付に変換します。
DATE_JULIAN 入力のユリウス日付を戻します。
DATE_STRING ユリウス日付の日付ストリングを戻します。