UACI_XSessResponse

UACI_XSessResponse テーブルはランタイム環境テーブルの一部です。このテーブルは、クロスセッション・レスポンス・トラッキングに使用されます。

Interact クロスセッション・レスポンス・トラッキングで使用可能なコンタクトおよびレスポンス履歴データ・ソースには、オーディエンス・レベルごとに、以下の表に示されているいずれか 1 つのインスタンスが存在する必要があります。

タイプ 説明
SeqNumber bigint データ行の ID。CrossSessionResponse サービスは、すべてのレコードを SeqNumber 順に処理します。
ICID bigint 対話式チャネル ID
AudienceID bigint このオーディエンス・レベルのオーディエンス ID。この列の名前は、Campaign に定義されているオーディエンス ID と一致する必要があります。サンプル・テーブルには CustomerID という列が含まれています。
TrackingCode varchar(64) postEvent メソッドの UACIOfferTrackingCode パラメーターによって渡される値。
TrackingCodeType int トラッキング・コードの数値表現。値は、UACI_TrackingType テーブルで有効なエントリーでなければなりません。
OfferID bigint Campaign に定義されたオファー ID。
ResponseType int このレコードのレスポンス・タイプ。値は、UA_UsrResponseType テーブルの有効なエントリーでなければなりません。
ResponseTypeCode varchar(64) このレコードのレスポンス・タイプ・コード。値は、UA_UsrResponseType テーブルの有効なエントリーでなければなりません。
ResponseDate 日時 レスポンスの日付。

Mark

bigint

このフィールドの値はレコードの状態を識別します。

  • 1 - 処理中
  • 2 - 成功
  • NULL - 再試行
  • -1 - レコードは purgeOrphanResponseThresholdInMinutes 分より長い間データベース内にあります。

このテーブルのデータベース管理者による保守作業の一環として、このフィールドで一致しないレコード (つまり、値が -1 のすべてのレコード) を調べることができます。値が 2 のすべてのレコードは、CrossSessionResponse サービスによって自動的に削除されます。

UsrDefinedFields char(18) オファー・レスポンスをコンタクトおよびレスポンス履歴と照合する際に含めるカスタム・フィールド。例えば、販促コードで照合する場合は、販促コード用のユーザー定義フィールドを含めます。