オファー非表示

セッションの OfferSuppression は次のパラメーターを使用して無視できます。

1. UACIIgnoreBlackList

TRUE – このパラメーターを true で渡すと、ブラック・リスト・テーブルで使用可能なすべてのオファーがユーザーに表示/返されます。

FALSE – このパラメーターを false で渡すと、ブラック・リスト・テーブルで使用可能なすべてのオファーがユーザーに表示/返されません。

2. UACIIgnoreSuppressionRules

TRUE – このパラメーターを true で渡すと、リアルタイムで非表示のすべてのオファーがユーザーに表示/返されます。

FALSE – このパラメーターを false で渡すと、リアルタイムで非表示のすべてのオファーがユーザーに表示/返されません。

これらのパラメーターが渡されない場合は、デフォルトで false と見なされます。

このパラメーターはそのセッションの getOffers コールにのみ影響を与えます。パラメーターが設定されると、コンタクトおよびレスポンス・イベントの処理中、Interact は非表示ルールをチェックしないので、コンタクト/レスポンス・イベントを非表示のオファーに送付することができます。

オファーで定義される非表示ルールは、ユーザーのリアルタイム・アクティビティーでトリガーされます。

ブラックリスト・テーブルとは UACI_BlackList またはそれに相当するものですが、顧客の命名方法によって異なり、ILPB がその内容を入力できます。