対話式フローチャートの「選択」プロセス

対話式フローチャートの「選択」プロセスは、バッチ・フローチャートの「選択」プロセスと同じ目的で、対話式フローチャートで使用する顧客データを指定します。対話式フローチャートの「選択」プロセスには、バッチ・フローチャートの「選択」プロセスのサブセットである、「ソース」タブと「一般」タブのみが含まれています。

「選択」プロセスを使用すると、データ・ソースのデータを選択でき、「対話」プロセスで参照したプロファイル・テーブルを補完できます。また、ユーザー変数、ユーザー定義フィールド、およびマクロにアクセスできます。対話式フローチャートは 1 つのオーディエンス・レベルのみに限定されることに注意してください。ただし、「選択」プロセスを使用すると、別のオーディエンス・レベルのディメンション・テーブル内のデータを参照できます。例えば、顧客オーディエンス・レベルの対話式フローチャートで世帯トランザクション・データが含まれたテーブルを参照でき、世帯データの情報でソートできます。