「選択」プロセスを構成するには、対話式フローチャートを「編集」モードで使用します。
手順
- 対話式フローチャートを編集用に開きます (フローチャート・ツールバーの「編集」 をクリック)。
- パレットにある「選択」プロセス をフローチャートにドラッグします。
- 「選択」プロセスをデータ操作プロセスに接続して、「選択」プロセスへの入力を提供します。
データ操作プロセスには、「決定」、「対話」、「サンプル」、「選択」などがあります。
- 「選択」プロセスをダブルクリックします。
- 「入力」ドロップダウン・リストからソース・セルを選択します。
「選択」プロセスに接続されたプロセスの出力セルがすべて、ドロップダウン・リストにリストされます。
- データ・ソースからすべての行を選択するか、または指定した基準に基づいて行をフィルター処理するかを決定します。以下のオプションから 1 つを選択してください。
- 顧客 ID の選択 -「入力」ドロップダウン・リスト内のデータ・ソースのすべてのデータ行を含めます。
- 条件を指定して 顧客 ID を選択 - 定義した条件に基づいて特定の ID のみを選択する照会を作成します。
- 「条件を指定して 顧客 ID を選択」オプションを使用して、指定した条件に基づいて特定の ID のみを選択する場合は、照会を作成します。
- オプション: 「一般」タブをクリックして名前と説明をプロセスに追加するか、「出力セル名」または「セル・コード」を構成します。
フローチャートでプロセスに名前が表示されます。フローチャートでプロセスの上にマウスを移動すると、説明が表示されます。
- 「OK」をクリックします。
タスクの結果
プロセスが構成され、フローチャート内で使用可能な状態で表示されます。