ユーザー・インターフェース
- Interact トップ・メニュー
「グローバル定義」メニューは Interact メイン・メニューの下の「グローバル・ラーニング」の後にあります。これをクリックすると、タブのあるページに移動し、最初のタブは「リアルタイム属性」で、すべてのリアルタイム属性がリストされています。 - リアルタイム属性ページ
1 つに集約されたページがあり、すべてのリアルタイム属性のリストが表示されます。このページからも、作成、編集、削除ができます。次の列がリストに表示されます。「セレクター」、名前、データ型、説明、デフォルト値、使用、およびアクション。 - リアルタイム属性を使用したフローチャートの設計
Interact がインストールされている場合、「リアルタイム属性」ツリー・ノードが Interactive Flowchart designer の「ブランチの編集」ページの「使用可能なフィールド」の下の「ユーザー定義フィールド」の後に表示されます。その他の使用可能なフィールドの選択と同じように属性を選択できます。リアルタイム属性が式で使用される場合には、RTAttr という接頭部が付きます。これは RTA を他の変数タイプと区別するためです。 - 方法の定義時の「詳細オプション」でのリアルタイム属性の使用
「リアルタイム属性」は「方法」ページの「詳細オプション」の「関数、変数、および演算子」の下に最後のツリー・ノードとして表示されます。その他の属性の選択と同じ方法でリアルタイム属性を選択できます。 - 方法の定義時の「パラメーター化されたオファー属性」でのリアルタイム属性の使用
「リアルタイム属性」は方法の定義時に「パラメーター化されたオファー属性」の「関数、変数、および演算子」の下に最後のツリー・ノードとして表示されます。その他の属性の選択と同じ方法でリアルタイム属性を選択できます。 - シミュレーターの拡張シナリオでの startSession API のリアルタイム属性の定義
シミュレーターの拡張シナリオで startSession API を定義する場合、フローチャートで使用されるリアルタイム属性と、特定の対話式チャネルと関連する対話方法のみがパラメーター・ドロップダウンに表示されます。属性が選択でき、値がそれに割り当てできるようにするためです - リアルタイム属性が使用されるときの使用法の記録
属性がフローチャート、方法、またはシミュレーターで使用されると、その使用法が属性の使用法テーブルに記録されます。そのため、リアルタイム属性が使用されるたびに、使用法のレコードが DT データベース・テーブル UACI_RealtimeAttributeUsage に追加されます。属性の使用法を表示する UI があり、ユーザーがリアルタイム属性を管理するのを支援します。
親トピック: フローチャートおよび方法でのリアルタイム属性のサポート