テスト実行のデータ・ソースを構成する

Campaign で対話式フローチャートのテスト実行を行えるように、Interact テスト実行テーブルを Campaign データ・ソースとして追加します。

このタスクについて

追加の Campaign データ・ソースを追加するには、適切なデータ・ソース・テンプレートを使用して、「構成」ページの「Campaign」 > 「パーティション」 > 「パーティションN」N > 「データ・ソース」カテゴリーにデータ・ソース構成プロパティーを追加します。詳しくは、「IBM® Campaign インストール・ガイド」を参照してください。

OwnerForTableDisplay プロパティーを使用して、対話式チャネルでテーブルをマップする際に表示されるテーブルを限定するためのデータベース・スキーマを定義します。

Interact 設計時環境に使用されるテスト実行データ・ソースは、設計時のテスト実行テーブルの JNDI 名を指定する必要があります。

Interact 環境を複数のロケール用に構成する場合、使用するデータベース・タイプで必要なエンコード・プロパティーの構成について、「IBM Campaign 管理者ガイド」を参照してください。

SQL Server データベースを使用し、ロケールを日本語または韓国語に設定する場合、テスト実行データ・ソースについて、「Campaign」 > 「パーティション」 > 「パーティションN」N > 「データ・ソース」 > 「testRunDataSource」カテゴリーの以下のプロパティーを構成する必要があります。

  • ODBCUnicode - UCS-2 に設定する
  • stringEncoding - WIDEUTF-8 に設定する