Interact | services
このカテゴリーの構成プロパティーは、コンタクトとレスポンスの履歴データの収集や、レポートを作成し、ランタイム環境のシステム・テーブルに書き込むための統計の収集を管理する、すべてのサービスの設定を定義します。
externalLoaderStagingDirectory
- 説明
このプロパティーは、データベース・ロード・ユーティリティーのステージング・ディレクトリーのロケーションを定義します。
- デフォルト値
デフォルト値が定義されていません。
- 有効な値
ステージング・ディレクトリーの絶対パス、または Interact のインストール・ディレクトリーからの相対パス。
データベース・ロード・ユーティリティーを使用可能にする場合は、contactHist カテゴリーおよび responstHist カテゴリーの cacheType プロパティーを、「External Loader File」に設定する必要があります。
- Interact | services | contactHist
このカテゴリーの構成プロパティーは、コンタクト履歴ステージング・テーブルのデータを収集するサービスの設定を定義します。 - Interact | services | contactHist | cache
このカテゴリーの構成プロパティーは、コンタクト履歴ステージング・テーブルのデータを収集するサービスのキャッシュ設定を定義します。注: contactHist または responseHist が memoryCache を使用するように構成されている場合、データ・ソース systemTablesDataSource を作成し、この設定を Affinium|interact|general|systemTablesDataSource|loaderProperties の下の設定に構成することもできます。これを行うと、データベースへの保持が失敗した場合、コンタクト/レスポンス履歴ステージング・レコードが Affinium|interact|services|externalLoaderStagingDirectory により設定されたディレクトリー内のファイルに保持されます。行わないと、初期化時に INFO エントリーが記録され、フェイルオーバーが有効ではないことを示します。 - Interact | services | contactHist | contactStatusCodes
このカテゴリーの構成プロパティーは、コンタクト・イベントと共に Interact に渡すことができる、カスタムのコンタクト・ステータス・タイプの設定を定義します。 - Interact | services | contactHist | fileCache
このカテゴリーの構成プロパティーは、データベース・ローダー・ユーティリティーを使用している場合に、コンタクト履歴データを収集するサービスのキャッシュ設定を定義します。 前提条件: 構成のために Affinium|interact|services|externalLoaderStagingDirectory で loaderStagingData が設定されている。 - Interact | services | defaultedStats
このカテゴリーの構成プロパティーは、インタラクション・ポイントのデフォルト・ストリングの使用回数に関する統計を収集するサービスの設定を定義します。 - Interact | services | defaultedStats | cache
このカテゴリーの構成プロパティーは、インタラクション・ポイントのデフォルト・ストリングの使用回数に関する統計を収集するサービスのキャッシュ設定を定義します。 - Interact | services | eligOpsStats
このカテゴリーの構成プロパティーは、対象となるオファーの統計を書き込むサービスの設定を定義します。 - Interact | services | eligOpsStats | cache
このカテゴリーの構成プロパティーは、対象となるオファーの統計を収集するサービスのキャッシュ設定を定義します。 - Interact | services | eventActivity
このカテゴリーの構成プロパティーは、イベント・アクティビティーの統計を収集するサービスの設定を定義します。 - Interact | services | eventActivity | cache
このカテゴリーの構成プロパティーは、イベント・アクティビティーの統計を収集するサービスのキャッシュ設定を定義します。 - Interact | services | eventPattern
eventPattern カテゴリーの構成プロパティーは、イベント・パターン・アクティビティーの統計を収集するサービスの設定を定義します。 - Interact | services | eventPattern | userEventCache
userEventCache カテゴリーの構成プロパティーは、データベース中に保持するためにキャッシュからイベント・アクティビティーを移動するタイミングを決定する設定を定義します。 - Interact | services | eventPattern | advancedPatterns
このカテゴリー内の構成プロパティーは、Interact Advanced Patterns との統合が有効かどうかを制御し、 Interact Advanced Patterns との接続のタイムアウト間隔を定義します。 - Interact | services | customLogger
このカテゴリーの構成プロパティーは、テーブルに書き込むカスタム・データを収集するサービス (UACICustomLoggerTableName イベント・パラメーターを使用するイベント) の設定を定義します。 - Interact | services | customLogger | cache
このカテゴリーの構成プロパティーは、テーブルに入れるカスタム・データを収集するサービス (UACICustomLoggerTableName イベント・パラメーターを使用するイベント) のキャッシュ設定を定義します。 - Interact | services | responseHist
このカテゴリーの構成プロパティーは、レスポンス履歴ステージング・テーブルに書き込むサービスの設定を定義します。 - Interact | services | responseHist | cache
このカテゴリーの構成プロパティーは、レスポンス履歴データを収集するサービスのキャッシュ設定を定義します。注: contactHist または responseHist が memoryCache を使用するように構成されている場合、データ・ソース systemTablesDataSource を作成し、この設定を Affinium|interact|general|systemTablesDataSource|loaderProperties の下の設定に構成することもできます。これを行うと、データベースへの保持が失敗した場合、コンタクト/レスポンス履歴ステージング・レコードが Affinium|interact|services|externalLoaderStagingDirectory により設定されたディレクトリー内のファイルに保持されます。行わないと、初期化時に INFO エントリーが記録され、フェイルオーバーが有効ではないことを示します。 - Interact | services | response Hist | responseTypeCodes
このカテゴリーの構成プロパティーは、レスポンス履歴サービスの設定を定義します。 - Interact | services | responseHist | fileCache
このカテゴリーの構成プロパティーは、データベース・ローダー・ユーティリティーを使用している場合に、レスポンス履歴データを収集するサービスのキャッシュ設定を定義します。 - Interact | services | crossSessionResponse
このカテゴリーの構成プロパティーは、crossSessionResponse サービスと xsession プロセスの一般的な設定を定義します。これらの設定は、Interact のクロスセッション・レスポンス・トラッキングを使用している場合にのみ、構成する必要があります。 - Interact | services | crossSessionResponse | cache
このカテゴリーの構成プロパティーは、クロスセッション・レスポンス・データを収集するサービスのキャッシュ設定を定義します。 - Interact | services | crossSessionResponse | OverridePerAudience | [AudienceLevel] | TrackingCodes | byTreatmentCode
このセクションのプロパティーは、クロスセッション・レスポンス・トラッキングで、処理コードをコンタクトとレスポンスの履歴とマッチングする方法を定義します。 - Interact | services | crossSessionResponse | OverridePerAudience | [AudienceLevel] | TrackingCodes | byOfferCode
このセクションのプロパティーは、クロスセッション・レスポンス・トラッキングでオファー・コードをコンタクトとレスポンスの履歴とマッチングする方法を定義します。 - Interact | services | crossSessionResponse | OverridePerAudience | [AudienceLevel] | TrackingCodes | byAlternateCode
このセクションのプロパティーは、クロスセッション・レスポンス・トラッキングでユーザー定義の代替コードをコンタクトとレスポンスの履歴とマッチングする方法を定義します。 - Interact | services | threadManagement | contactAndResponseHist
このカテゴリーの構成プロパティーは、コンタクトとレスポンスの履歴ステージング・テーブルのデータを収集するサービスのスレッド管理設定を定義します。 - Interact | services | threadManagement | allOtherServices
このカテゴリーの構成プロパティーは、オファーの資格統計、イベント・アクティビティー統計、デフォルト・ストリングの使用統計、およびカスタム・ログを収集してテーブル・データにするサービスのスレッド管理設定を定義します。 - Interact | services | threadManagement | flushCacheToDB
このカテゴリーの構成プロパティーは、キャッシュ内にある収集されたデータをランタイム環境のデータベース表に書き込むスレッドの、スレッド管理設定を定義します。 - Interact | services | threadManagement | eventHandling
このカテゴリーの構成プロパティーは、イベント処理に関するデータを収集するサービスのためのスレッド管理設定を定義します。 - Interact | services | configurationMonitor
このカテゴリー内の構成プロパティーにより、Interact リアルタイムを再始動しなくても、Interact Advanced Patterns との統合を有効または無効にすることができます。 また、これらのプロパティーは、統合を有効にするプロパティー値のポーリングの間隔を定義します。
親トピック: Interact ランタイム環境の構成プロパティー