Interact | cacheManagement | caches | PatternStateCache | loaderWriter

loaderWriter カテゴリーには、イベント・パターンの検索とパーシスタンスのために外部リポジトリーと相互作用するローダーの構成が含まれます。

className

説明

このローダーの完全修飾クラス名。このクラスは、選択されたキャッシュ・マネージャーの要件に準拠している必要があります。

デフォルト値

com.unicacorp.interact.cache.ehcache.loaderwriter. PatternStateEHCacheLoaderWriter

有効な値

完全修飾クラス名。

classPath

説明

ローダーのクラス・ファイルへのパス。この値を空白のままにした場合や入力値が無効の場合には、Interact の実行に使用されたクラスパスが使用されます。

デフォルト値

なし

有効な値

有効なクラスパス。

writeMode

説明

新規または更新済みイベント・パターンの状態を、作成者がキャッシュ内に保持するためのモードを指定します。有効なオプションは、以下のとおりです。

  • WRITE_THROUGH。新規のエントリーがあるか、既存のエントリーが更新されるたびに、そのエントリーが即時にリポジトリーに書き込まれます。

  • WRITE_BEHIND。キャッシュ・マネージャーはバッチにより、複数の変更を収集するために幾らかの時間待機してから、それらをリポジトリー内に保存します。

デフォルト値

WRITE_THROUGH

有効な値

WRITE_THROUGH または WRITE_BEHIND。

batchSize

説明

作成者がバッチにより保持する、イベント・パターン状態オブジェクトの最大数。このプロパティーは、writeModeWRITE_BEHIND に設定された場合にのみ使用されます。

デフォルト値

100

有効な値

整数値。

maxDelayInSecs

説明

イベント・パターン状態オブジェクトが保存される前にキャッシュ・マネージャーが待機する最大時間 (秒数)。このプロパティーは、writeModeWRITE_BEHIND に設定された場合にのみ使用されます。

デフォルト値

5

有効な値

整数値。