Contact Optimization セッション・ページの解説

Contact Optimization セッションには、以下の情報が必要です。

フィールド 説明
セッション名
セッションの名前を入力します。それぞれのセッションには固有の名前を付ける必要があります。次の文字は使用しないでください。
  • ポンド (#)
  • ドル ($)
  • アンパーサンド (&)
  • より小さい (<)
  • より大きい (>)
  • アポストロフィ (')
  • パーセント (%)
  • アスタリスク (*)
  • 疑問符 (?)
  • パイプ (垂直バー) ( | )
  • コロン (:)
  • コンマ (,)
  • 円記号 ()
  • スラッシュ (/)
  • 二重引用符 (")
  • タブ (<tab>)

このセッションを保存した後で、「Contact Optimization セッション一覧」ページにセッション名が表示されるようになります。

オーディエンス・レベル

このセッションのオーディエンス・レベルを選択します。

選択したオーディエンス・レベルは、推奨コンタクト・テーブル (PCT) および最適化済みコンタクト・テーブル (OCT) の 1 つ以上のフィールドとして追加されます。オーディエンス・レベルは、組織からの通信を受け取るコンタクトの種類を定義します。

オーディエンス・レベルは、管理者によって Campaign で定義されます。オーディエンス・レベルについて詳しくは、「IBM® Campaign 管理者ガイド」を参照してください。

Contact Optimization テンプレート・テーブル

(オプション) このセッションについて PCT および OCT にユーザー定義フィールドを組み込むためには、Contact Optimization テンプレート・テーブルを選択します。

テーブルを選択すると、テンプレート・テーブルの詳細が隣接するセクションに表示されます。

目的 (オプション) Contact Optimization セッションの目標を入力します。
説明

(オプション) Contact Optimization セッションの説明を入力します。

このセッションを保存した後、「Contact Optimization セッション一覧」ページに説明が表示されるようになります。

エージェント・チャネル

(オプション) エージェント・キャパシティー最適化を実行する場合、このセッションのエージェント・チャネルを選択します。

デフォルト値は「なし」です。

「なし」を選択した場合、エージェント・キャパシティー最適化の機能は使用できません。

Agent Information テンプレート・テーブル

(オプション) このセッションの Agent Information テーブルを選択します。これは、「エージェント・チャネル」を選択した場合、必須です。

このテーブルにはエージェントとエージェントのキャパシティーが含まれており、 Contact Optimization の外部で作成されます。

Agent Customer Relationship テンプレート・テーブル

(オプション) このセッションの Agent Customer Relationship テーブルを選択します。

Agent Information テンプレート・テーブルと Agent Customer Relationship テーブルは、多数のセッションで並行して、または順番に使用できます。ただし、エージェント・キャパシティー最適化を実行する場合は、同じ 2 つのベース・テーブルが使用される場合でも、両方のテーブルをセッションごとに定義する必要があります。これには、例えば、組織全体の完全なエージェント顧客ベースを含めることができるほか、特定のセッションのデータや特定の事業部門に関連するデータを含んだ複数のテーブルを準備することも可能です。

最適化の実行中は、PCT 内の顧客のみが考慮されます。それらの顧客は、特定の Contact Optimization セッションに関連した Agent Customer Relationship テーブル内でも見つけることができます。