パーティションのデータ・ソース・プロパティーの構成
作成するそれぞれのパーティションについて、データ・ソース・プロパティーを構成する必要があります。適切なデータ・ソース・テンプレートを使用して、データ・ソース・プロパティーを作成します。
このタスクについて
IBM® インストーラーを実行すると、Campaign インストーラーは Marketing Platform データベースに指定されたデータベース・タイプに応じたテンプレートをインポートします。
追加のデータベース・タイプに他のデータ・ソース・テンプレートが必要な場合は、Marketing Platform configTool ユーティリティーを使用して、それらのテンプレートを手動でインポートする必要があります。使用するデータベースの各タイプに応じたテンプレートを必要な数だけインポートできます。
例えば、Marketing Platform および Campaign のインストール済み環境で、以下のデータベースを使用しているとします。
- Oracle - システム・テーブル
- DB2® - 顧客 (ユーザー) テーブル
- DB2 - 追加の顧客 (ユーザー) テーブル
この場合は、2 セットの顧客 (ユーザー) テーブルに対応した DB2Template.xml テンプレートをインポートする必要があります。
Marketing Platform システム・テーブルと Campaign システム・テーブルのデータベースが同じデータベース・タイプである場合、インストーラーは自動的に、これらのシステム・テーブルに使用するテンプレートをインポートします (この例では、Oracle テンプレートをインポートします)。
手順については、データ・ソース・テンプレートのインポートを参照してください。
テンプレートから新しいカテゴリーを作成すると、新しいデータ・ソース構成プロパティーのセットが作成されます。それぞれのタイプのデータ・ソースごとに、必要なだけ新しいカテゴリーを作成します。上記の例では、Oracle テンプレートで 1 つの新規カテゴリーを作成し、DB2 テンプレートで 2 つの新規カテゴリーを作成します。データ・ソース・テンプレートの複製を参照してください。
データ・ソース・プロパティーを追加した後は、テンプレートから作成したカテゴリーのデータ・ソース構成プロパティーを設定します。
手順については、Campaign 構成プロパティーを参照してください。
手順
各パーティションのデータ・ソース・プロパティーを構成するために、以下のタスクを実行します。