Campaign 始動スクリプトにおけるデータ・ソース変数の設定 (UNIX のみ)

データ・ソース変数は、Campaign のインストール中にインストーラーによって自動的に設定されます。これらの設定値は、Campaign/bin/setenv.sh ファイルの中で変更できます。setenv.sh ファイルを変更した場合は、毎回、サーバーを再始動する必要があります。

このタスクについて

Campaign のインストール中に、IBM® インストーラーはデータベース情報を収集し、その情報を使用して、Campaign システム・テーブルの作成と使用に必要なデータベースおよび環境変数を自動的に構成します。それらの設定は、Campaign サーバー・インストール済み環境下の bin ディレクトリー内にある setenv.sh ファイルに格納されます。

システム・テーブルと同じタイプのデータベースを使用しないデータ・ソース (Campaign 顧客テーブルなど) に対するアクセスについては、データベース環境変数およびライブラリー環境変数に記載されているデータベース環境変数とライブラリー環境変数を追加するために setenv.sh ファイルを手動で構成する必要があります。

なお、Campaign サーバーが既に実行中のときにこのファイルを変更する場合は、同サーバーを再始動した後でないと setenv ファイルの変更が認識されない点に注意してください。詳しくは、Campaign サーバーの始動を参照してください。

setenv ファイルに追加する必要のある情報については、Distributed Marketing データベース情報ワークシートを参照してください。