Campaign のシステム・ユーザーのセットアップ

システム・ユーザーに 1 つ以上の Marketing Platform データ・ソースを関連付けることにより、ユーザーにログイン資格情報を求めるプロンプトを繰り返し出さないようにできます。データ・ソースはそれぞれに、ユーザー名およびパスワードを指定します。データ・ソースを参照することにより、データベースまたはその他の保護リソースにアクセスするためのユーザー名とパスワードを提供できます。複数のデータ・ソースをシステム・ユーザー・アカウントの構成に追加することで、そのシステム・ユーザーが複数のデータベースにアクセスできるようにすることができます。

このタスクについて

IBM® Marketing Software アプリケーションは、以下の属性を使用して構成されたシステム・ユーザー・アカウントを必要とする場合があります。
  • システム・テーブルやその他のデータ・ソースにアクセスするためのログイン資格情報。
  • システム内でオブジェクトを作成、変更、および削除するための特定の権限。

新規ユーザーのセットアップおよびユーザーへのデータ・ソースの割り当てについて詳しくは、「IBM Marketing Platform 管理者ガイド」を参照してください。

手順

Campaign のシステム・ユーザーをセットアップするには、以下の操作を実行します。

  1. 既存または新規のユーザー・アカウントを使用して、以下のデータ・ソースに対する資格情報を保存します。
    • Campaign システム・テーブル
    • すべての顧客 (ユーザー) テーブル
  2. UNIX では、システム・ユーザーの「代替ログイン」属性に、Campaign の UNIX ユーザーと特権を共有するグループに属するユーザーの UNIX 名を入力します。
    注: 複数のパーティションがある場合は、それぞれのパーティションに対してシステム・ユーザーを作成する必要があります。