Client API jar ファイルを使用する既存の実装

Client API の .jar ファイル

Java™ アプリケーションは .jar ファイルを使用する必要があります。このファイルは、以下の場所にあります。

<CAMPAIGN_HOME>/devkits/CampaignServicesAPI/lib/CampaignServicesClient30.jar

新しいオファーの作成を示している Java の例は、OfferAPI.javaを参照してください。同じ例は、Campaign インストール環境の次の場所にもあります。

<CAMPAIGN_HOME>/devkits/CampaignServicesAPI/samples/OfferAPI.java

従属 .jar ファイル

AXIS2 バージョン 1.5.2 へのアップグレードに伴い、Java アプリケーションも AXIS2 1.5.2 配布の .jar ファイルを使用するようにアップグレードする必要があります。それは、CampaignServicesClient30.jar がそれらの .jar ファイルに従属しているためです。すべての従属の .jar ファイルはご使用のアプリケーションの Java クラスパスに含めなければならず、これらのファイルは <CAMPAIGN_HOME>/Campaign.war の Campaign.war ファイルにあります。

.jar ファイルを Campaign.war から抽出して、Java クラスパスに含めます。

Client API コンストラクター

Client API オブジェクトを構成するとき、次の例に示されているように Web サービス URL および例外シグニチャーを変更します。

try {
URL serviceURL = new URL(PROTOCOL, HOST, PORT,
"/Campaign/services/CampaignServices30Service");
CampaignServices30SoapClient client = new 
CampaignServices30SoapClient(serviceURL, TIMEOUT);
} catch (RemoteException exception) {
exception.printStackTrace();
}

サポートするクラスのパラメーター化されたコンストラクター

AXIS2 エンジンでは、生成されるクラスおよびスタブには、パラメーター付きコンストラクターはありません。代わりに、これらのクラスには、メンバー用の setter と getter を持つデフォルトの引数のないコンストラクターだけがあります。

WSReference wsRef = new WSReference(); 
wsRef.setComponentTypeEnum(typeEnum);
wsRef.setId(id);