コンタクト・ログのためのデータベース表の指定
コンタクト・プロセスの構成時に、コンタクト情報をデータベースに記録できます。
手順
- プロセス構成ダイアログ・ボックスで、「エクスポート先を有効にする」または「保存先」リストから、「新規マップ・テーブル」または「データベース表」を選択します。 通常、このオプションはリストの下部のマップ・テーブルのリストの後に表示されます。
「データベース表の指定」ダイアログ・ボックスが開きます。
- テーブル名を指定します。
注: テーブル名には、ユーザー変数を使用できます。例えば、テーブル名として MyTable<UserVar.a> を指定し、UserVar.a の値がプロセスの実行時に「ABC」の場合、出力は MyTableABC という名前のテーブルに書き込まれます。フローチャートを実行する前に、ユーザー変数の「初期値」と「現在の値」を設定する必要があります。
- リストからデータベース名を選択します。
- 「OK」をクリックします。
「データベース表の指定」ウィンドウが閉じます。プロセス構成ダイアログの「エクスポート先」/「保存先」フィールドに、入力したデータベース表の名前が表示されます。
- 指定した名前のテーブルが存在する場合、次の出力データの書き込み用のオプションを選択します。
- データ追記: このオプションを選択する場合、出力データと互換性のあるスキーマが既存のテーブルに保持されている必要があります。言い換えると、フィールド名とフィールド・タイプが一致する必要があり、 また書き込まれる出力データをフィールド・サイズで考慮する必要があります。
- レコード置換: このオプションを選択した場合、テーブル内の既存の行が新規出力行で置換されます。
親トピック: コンタクト履歴